こんにちは。三浦海の学校の吉田です。今日は、波や透明度が悪い時でも楽しむためのダイビングについてお話ししたいと思います。
先日、ダイビングを終えた後に感じたことがあります。波が予想以上に高くて、透明度もいまいちでした。それでもダイビングは楽しかったんです。なぜなら、その中でも楽しむ方法があるからなんですね。
僕がダイビングを始めた頃は、セブ島でインストラクターをしていました。あの環境では、比較的穏やかな海でダイビングをすることが多かったのですが、ずっとそれに慣れていると、たまに波が強かったり、透明度が悪いとガッカリしてしまいます。
でも、三浦半島や伊豆でのダイビングは様々な環境を体験できます。透明度が良い時もあれば、悪い時もあります。海は生き物ですから、いつも同じ環境ではありませんよね。だからこそ、透明度が悪い時にはマクロ生物を探してみたり、条件に応じた楽しみ方を見つけることが大切だと思います。
人それぞれ楽しみ方がありますが、ダイビングは自然を相手にするアクティビティです。今日の海況を素直に受け入れて、その中でどう楽しむかを考えることで、より充実した体験になるんです。もちろん、透明度が悪かったり、寒いなと感じることもありますが、潮の流れや特定の生物を探す楽しさを知っていると、ダイビングの新たな一面を見つけることができます。
ダイビングにおいて、いつも同じ基準で楽しもうとすると、期待外れで終わってしまうこともあるので、そこをいかに柔軟に受け入れて楽しむかが重要です。次回のダイビングでは、ぜひそんな視点を持ってみてください。
最後に、今日のダイビングも無事に終わり、参加者の皆さんが笑顔で帰る姿を見ると、本当に嬉しいです。これからも、ダイビングを通じてみんなに素晴らしい体験を提供できるよう頑張ります!
神奈川県三浦市にある三浦海の学校のダイビングインストラクター吉田でした。ではまた!
コメント