初めての海洋実習!持ち物・流れ・楽しむコツ【PADIオープンウォーター】

ダイビングライセンス

初めての海洋実習!持ち物・流れ・楽しむコツ【PADIオープンウォーター】

「いよいよ海に入るけど、何を準備すればいい?」「海洋実習って実際どんな感じ?」

PADIオープンウォーターダイバーコースで一番のハイライトとなる海洋実習。学科講習と限定水域(プール)練習を終えて、ついに本物の海でのダイビングに挑戦する時が来ました!

三浦半島での海洋実習の様子
PADIオープンウォーターコース 海洋実習の様子

しかし初めての方にとっては、「何を持っていけばいいの?」「実際どんなことをするの?」「ちゃんとできるか不安…」という気持ちもあるでしょう。

そこで今回は神奈川県三浦半島にある「三浦海の学校」がお送りする、PADIオープンウォーターコースの海洋実習について徹底解説します!持ち物から当日の流れ、そして楽しむためのコツまで、初めての方でも安心して参加できる情報をお届けします。

海洋実習とは?〜PADIオープンウォーターコースの集大成〜

PADIインストラクターによる指導の様子
経験豊富なインストラクターによる丁寧な指導

海洋実習は、PADIオープンウォーターダイバーコースの最終段階です。学科講習で学んだ知識と、プールでの限定水域実習で身につけたスキルを実際の海で実践します。

PADIの基準では、海洋実習は4回のダイビングで構成されており、それぞれのダイビングで特定のスキルを実践していきます。プールとは異なる実際の海の環境で練習することで、自信を持ってダイビングを楽しめるようになります。

神奈川県三浦半島は東京からもアクセスが良く、初心者にやさしいダイビングポイントが多いため、海洋実習の理想的な場所です。三浦海の学校では、経験豊富なインストラクターが丁寧に指導しますので、初めての方でも安心して参加いただけます。

海洋実習の持ち物チェックリスト

海洋実習に必要な持ち物一式
海洋実習に必要な持ち物と器材

初めての海洋実習では何を持っていけばいいのか迷うもの。以下のリストを参考に、準備を進めましょう。

必須アイテム

  • 水着(ウェットスーツの下に着用)
  • タオル(大・小サイズ各1枚が便利)
  • 防寒着(季節によって)
  • サンダル(ビーチエントリー用)
  • 日焼け止め
  • PADIの教材・ログブック
  • 筆記用具
  • 酔い止め(船で移動する場合)
  • 水分補給用飲料
  • 着替え一式
  • コンタクト使用者は予備のレンズ

あると便利なもの

  • 防水カメラ(水中写真を撮りたい方)
  • 酔い止めバンド(船酔いが心配な方)
  • ラッシュガード(ウェットスーツの擦れ防止)
  • リップクリーム(唇の乾燥防止)
  • ヘアゴム(髪の長い方)
  • 保険証のコピー

ダイビング器材については、三浦海の学校ではすべてレンタル可能ですので初心者の方は手ぶらで参加することもできます。ただし、マスク・スノーケル・フィンなど基本器材を購入される方は、事前にご自身の器材を持参いただくことをおすすめします。

特にマスクは顔のフィット感が重要なので、できれば事前に購入し、海洋実習前に使い慣れておくと安心です。三浦海の学校では器材選びのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

海洋実習の流れとスケジュール

海洋実習前のブリーフィングの様子
実習前のブリーフィングとスケジュール確認

ここでは、一般的なPADIオープンウォーターコースの海洋実習の流れをご紹介します。三浦海の学校での実習スケジュールの参考にしてください。

1日目:海洋実習ダイブ1・2

  1. 集合・受付(8:30頃):ダイビングショップに集合し、当日の流れや注意事項の説明を受けます。
  2. 器材準備(9:00頃):レンタル器材の受け取りとセッティングを行います。
  3. ダイビングポイントへ移動(9:30頃):ポイントへ移動します。
  4. ブリーフィング(10:00頃):インストラクターから当日の潜水計画や練習するスキルについて説明があります。
  5. 1本目のダイビング(10:30〜11:30頃):基本スキルの練習と浅い水深での遊泳を行います。
  6. 休憩・ログ記入(11:30〜12:30頃):ランチタイムと1本目のログ記入。
  7. 2本目のダイビング(13:00〜14:00頃):より実践的なスキルの練習と少し深い水深での遊泳。
  8. 器材洗浄・片付け(14:30〜15:00頃):使用した器材を洗浄して片付けます。
  9. デブリーフィング・ログ記入(15:00〜15:30頃):2本目のダイビングの振り返りとログ記入。
  10. 解散(16:00頃):翌日の集合時間と持ち物の確認。

2日目:海洋実習ダイブ3・4

  1. 集合(8:30頃):2日目も同様に集合し、当日の流れを確認します。
  2. 器材準備(9:00頃):前日より素早くセッティングできるようになっているはず!
  3. 3本目のダイビング(10:30〜11:30頃):さらに実践的なスキルと少し深い水深での遊泳。
  4. 休憩・ログ記入(11:30〜12:30頃):ランチと3本目のログ記入。
  5. 4本目のダイビング(13:00〜14:00頃):最終確認のスキルと修了記念の水中写真撮影など。
  6. 器材返却・片付け(14:30〜15:00頃):レンタル器材の返却と洗浄。
  7. 最終デブリーフィング(15:00〜15:30頃):全体の振り返りと今後のダイビングについてのアドバイス。
  8. 認定手続き(15:30〜16:00頃):合格者はPADI申請手続きを行います。
  9. お疲れ様会・解散(16:00頃〜):修了のお祝いと記念撮影。

※このスケジュールは目安です。三浦海の学校での実際の実習では、当日の海況や参加者の状況によって変更される場合があります。

初めての海洋実習で不安を感じている方へ

不安を解消するためのサポート
インストラクターが丁寧にサポートするので安心して参加できます

「初めての海で緊張する」「ちゃんとスキルができるか不安」という気持ちは、多くの方が経験することです。ここでは、よくある不安とその解消法をご紹介します。

よくある不安と対処法

  • 呼吸が上手くできるか不安
    →プールで練習した呼吸法を思い出し、ゆっくり深く呼吸することを意識しましょう。困ったらすぐにインストラクターに合図して伝えましょう。
  • 耳抜きができるか心配
    →無理に潜降せず、少しずつ深度を増やしながら、こまめに耳抜きを行いましょう。痛みを感じたらすぐに停止し、上昇してから再度チャレンジします。
  • 海の生き物が怖い
    神奈川県の三浦半島のダイビングポイントは比較的穏やかで、危険な生物は少ないエリアです。インストラクターが常に近くにいるので安心してください。
  • 器材の操作を忘れてしまいそう
    →基本操作はプールで十分練習しているはずです。海洋実習前にも復習の時間があり、インストラクターがサポートしてくれます。

三浦海の学校では、少人数制で丁寧な指導を心がけています。一人ひとりのペースに合わせて進めますので、焦らず自分のペースで練習できる環境です。

海洋実習を楽しむ5つのコツ

海洋実習を楽しむダイバー
実習中も海の世界を楽しむことが上達のコツです

海洋実習をただの「試験」と考えるのではなく、海の世界を楽しむ第一歩と捉えましょう。以下のコツを意識すると、より充実した体験になります。

  1. スキルに集中しすぎない
    スキル練習は大切ですが、海の景色や生き物も楽しみましょう。特に三浦半島のダイビングポイントには、カラフルな魚や美しいサンゴが生息しています。
  2. バディと積極的にコミュニケーションを取る
    水中では言葉が使えないため、ハンドシグナルでのコミュニケーションが重要です。バディと協力することで安全性も高まります。
  3. ログブックを丁寧に記録する
    水温、視界、見た生物など、詳しく記録しておくと、将来のダイビングの参考になります。写真があれば貼り付けるとより思い出に残ります。
  4. 体調管理に気を配る
    十分な睡眠と水分補給を心がけましょう。特に夏場の神奈川でのダイビングは、日差しが強いので日焼け対策も重要です。
  5. 質問をためらわない
    わからないことがあれば、遠慮せずにインストラクターに質問しましょう。三浦海の学校のインストラクターは、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。

神奈川県三浦半島で海洋実習をするメリット

神奈川県三浦半島の美しい海
三浦半島の美しい海は初心者にも優しいダイビングポイントが豊富

神奈川県の三浦半島は、初心者のダイバーにとって理想的な海洋実習の場所です。その理由をいくつかご紹介します。

  • アクセスの良さ:東京都心から電車とバスで約90分。日帰りでも参加可能な距離です。
  • 穏やかなダイビング環境:三浦半島の内湾は比較的波が穏やかで、初心者でも安心して潜れるポイントが多いです。
  • 豊かな海の生態系:意外にも都市部に近い三浦半島には、カラフルな魚や美しい海藻など、多様な海洋生物が生息しています。
  • 四季を通じてダイビング可能:一年を通してダイビングができるエリアで、季節によって異なる海の風景を楽しめます。
  • 実績のあるダイビングショップ:三浦海の学校を含め、経験豊富なショップが多く、安心して実習に参加できます。

特に三浦海の学校は、地元の海を知り尽くしたインストラクターが指導するので、安全で充実した海洋実習を体験できます。また、実習後も気軽に通えるロケーションなので、PADIオープンウォーターダイバー取得後も継続してダイビングを楽しむことができます。

まとめ:安心して初めての海洋実習を楽しもう!

PADIオープンウォーターコース修了の記念写真
PADIオープンウォーターコース修了!新たなダイビングライフの始まりです

初めての海洋実習は、ダイビングの世界への大きな一歩です。不安や緊張があるのは当然ですが、しっかりと準備をして臨めば、素晴らしい体験になることでしょう。

この記事でご紹介した持ち物リストや実習の流れ、不安解消のヒントを参考に、ぜひ充実した海洋実習を体験してください。神奈川県三浦半島の三浦海の学校では、一人ひとりに合わせた丁寧な指導で、安心してPADIオープンウォーターダイバーになるためのサポートをいたします。

海の世界は、陸上とは全く異なる感動と発見に満ちています。初めての海洋実習を入口に、豊かなダイビングライフをスタートさせましょう!

三浦海の学校では、初心者向けのPADIオープンウォーターダイバーコースを随時開催しています。詳しい日程や料金については、お気軽にお問い合わせください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【お問い合わせ先】

三浦海の学校の外観
三浦海の学校 – 神奈川県三浦半島のダイビングショップ

三浦海の学校
住所:神奈川県三浦市三崎町諸磯1621
電話:046-880-0835
メール:info@miura-diving.com
ホームページ:https://miura-diving.com/

※電話番号は実際のものに変更してください。

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