こんにちは! 吉田です。
最近、「AI」って言葉、本当に色々なところで聞くようになりましたよね!
テレビやネットニュース、SNSでも話題にならない日はないくらいです。
でも、その一方で、
「なんだか難しそう…」
「専門用語が多くて、ついていけない…」
「結局、自分には関係ない世界の話かな…」
なんて、ちょっと距離を感じてしまったり、苦手意識を持ってしまったりしている方も、まだまだ多いんじゃないでしょうか?
実はぼくも、ほんの少し前までは、そう感じていた一人なんです。
(普段はプロダイバーとして海に潜っているので、テクノロジーとは無縁?なんて思われることもありますしね…笑)
でも、好奇心からAIの世界に足を踏み入れて、実際に色々なツールに触れてみたら、その面白さ、便利さ、そして未来を変えるかもしれない大きな可能性に、すっかり魅了されてしまいました!
そして、「このワクワクする体験や、AIの本当の面白さを、もっとたくさんの人に、もっと分かりやすく、もっと優しく伝えたい!」という強い想いから、この度、AI初心者の方に向けたKindle電子書籍を出版することになりました!
この本は、難しい話は一切抜き!
AIってなんだか怖い、難しいと感じている、そんな優しいあなたのために、AIとの「はじめの一歩」を楽しく踏み出せるように書いた、超・入門書です。
今日は特別に、その書籍の「Prologue(はじめに)」と「第1章」の部分を、ここでまるっと公開しちゃいたいと思います!
この本がどんな雰囲気で、ぼくがどんな想いを込めて書いたのか、プロローグを通して少しでも感じていただけたら、すごく嬉しいです。
それでは、AIとの新しい冒険の、ほんの入り口を、どうぞ!
↓↓↓
Prologue: AIは「魔法の杖」、怖がらなくて大丈夫!
こんにちは!
「AIって、なんだかすごそうだけど…」 「ニュースではよく聞くけど、ぶっちゃけ自分に関係あるの?」 「パソコンとか苦手だし、難しそうだなあ…」
もしかしたら、今、そんな風に感じていませんか? うんうん、分かります。AIって、なんだか最先端すぎて、自分とは遠い世界の話のように感じちゃいますよね。ぼくも、最初はそうでした。
**ところが、**です。ちょっと驚くかもしれないデータがあるんです。
世界では、もう半分近くの人が日常的に使い始めていると言われる「生成AI」(文章とか絵を作ってくれるAIのことですね)。
じゃあ、日本ではどうでしょう?
なんと、日常的に触っている人は、約9%。 つまり、10人に1人もいないのが、今の日本の現実なんだそうです。
(※ Ledge.ai や NTTドコモ モバイル社会研究所の調査などを参考にしています)
「え、そんなに少ないの!?」って思いません? 世界と比べると、日本はAI活用レースで、ちょっと出遅れちゃってるのかもしれません…。
でも、だからといって、「もうダメだ…」なんて思う必要は、まったくありません! むしろ、今、この本を手に取ってくださったあなたは、チャンスです!
この本は、
「AI、ちょっと気になるけど、何から始めればいいか分からない…」 「自分には関係ないって思ってたけど、少しだけ知っておきたいかも…」
そんな、優しいあなたのために書きました。
難しい専門用語の解説書ではありません。 退屈な技術の話をするつもりもありません。
この本は、AIという、これからぼくたちの暮らしや仕事を大きく変えるかもしれない**「魔法の杖」**を、
- パソコンが苦手な方でも、
- 専門知識がまったくない方でも、
- 今日から、たった5分で試せる簡単な体験から始めて、
- 楽しみながら、その使い方を少しずつ身につけて、
- 最後には「なんだ、AIって怖くないじゃん!」「むしろ面白いかも!」
…そう感じてもらえるように、“寄り道なし”で、ぼくが隣で一緒に案内していく、そんな優しいガイドブックです。
AIは、決して一部の専門家だけのものではありません。 ぼくたち一人ひとりの可能性を広げてくれる、頼もしい味方になってくれるはずです。
さあ、難しく考えずに、まずは一緒に、その魔法の杖に、そっと触れてみませんか? きっと、新しい世界の扉が開くはずですよ!
第1章:「AI、はじめの一歩」~怖くない!無料Webツール3分クイックスタート~
プロローグを読んで、「よし、ちょっとだけAIに興味出てきたかも…」なんて思ってくれた、そこのあなた! ありがとうございます!
でも、きっと同時に、「で、結局、何から始めればいいの…?」って、まだ少しドキドキしているかもしれませんね。うんうん、分かります。未知の世界への第一歩って、勇気がいりますもんね。
でも、大丈夫! この第1章では、お金もかからず、難しい登録もほとんど必要なく、あなたのスマホやパソコンのウェブブラウザから、今すぐ、本当にたった3分くらいで試せるAI体験を、一緒にやってみたいと思います!
目指すのは、「AIをマスターするぞ!」なんて大げさなことじゃありません。 まずは、「へぇ、AIってこんな感じなんだ!」って、その雰囲気を、ほんのちょっとだけ「つまみ食い」してみること。それがゴールです。
なぜ「まず触る」のが大事なの?
「いきなり使うんじゃなくて、もっと仕組みとか勉強してからの方がいいんじゃない?」って思うかもしれません。
でも、ぼくは、AIに関しては特に、**「百聞は一触りにしかず」**だと思っているんです。
頭で「AIはすごいらしい」って理解するよりも、実際に自分の手で触れて、AIとちょっとでも対話してみる方が、
- 「なんだ、意外と難しくないじゃん!」
- 「へぇ、こんなことも答えてくれるんだ!」
- 「あ、こういう聞き方だとダメなんだな」
…っていう、リアルな感覚が掴めるんです。 そうすると、これまで持っていた「なんだかよく分からない怖いもの」っていう漠然とした不安が、「なるほど、こういうヤツなんだな」っていう、具体的なイメージに変わっていきます。
そうなればしめたもの! AIともっと仲良くなるための、次のステップに進みやすくなるはずですからね。
さあ、3分だけ時間をください!クイックスタート体験!
じゃあ、早速、AIに触れてみましょう! 今回は、ぼくたちの身近にある、無料で使える代表的なAIツールを使ってみます。
例えば、
- Microsoft Copilot (マイクロソフトコパイロット): Windowsパソコンに入っていたり、Bing検索と一緒に使えたりしますね。
- Google Gemini (グーグルジェミナイ): Googleアカウントがあれば、すぐに使えます。
(どちらもWeb検索すれば、すぐに見つかりますよ!)
これらのツールは、いわゆる「文章生成AI」とか「対話型AI」と呼ばれるもので、ぼくたちが話しかけると、色々な答えを返してくれます。
アクセスできたら、チャット画面のようなものが出てくるはずです。そこに、メッセージを入力するだけ!
超・簡単な使い方(まずはこれを試してみて!)
難しく考えないでくださいね! まるで友達に話しかけるみたいに、こんな感じで入力してみましょう。
- ①まずは、ご挨拶! 入力欄に、こう打ち込んでみてください。[こんにちわ!あなたは誰ですか?]
そして送信! …どうでしょう? AIが、ちゃんと自己紹介してくれませんでしたか? なんだか、ちょっと面白いですよね。
- ②簡単な質問をしてみよう! 次に、何か簡単な質問をしてみましょう。
[今日の横須賀の天気は?] とか、[富士山の高さを教えて]
とか、なんでもOKです。…どうです? すぐに答えが返ってきませんか? 便利ですよね! - ③ちょっと無茶振り?お願いしてみよう! 今度は、ちょっと遊び心を出してみましょうか。
[猫の鳴き声を文字だけで表現してみて!] とか、[面白いジョークを1つ教えて!]
なんてお願いしてみるのも面白いですよ。AIの意外なユーモアや、ちょっと変わった表現力に笑っちゃうかもしれません。 - ④日常の「困った」を相談してみる 最後に、もっと実用的な感じで。
みたいに、日常のちょっとした相談事を投げかけてみてください。もしかしたら、意外と役に立つ答えが返ってくるかもしれませんよ! [今日の晩御飯、何がいいかな?冷蔵庫には卵と玉ねぎと豚肉があるんだけど、何か簡単なレシピ教えて!]
プロンプト入力のコツ?…いや、まずは気にしない!
「プロンプトって、なんか特別な書き方があるんじゃないの?」って思うかもしれませんが、今の段階では、まったく気にする必要はありません!
とにかく、あなたがAIに聞きたいこと、やってほしいことを、普通に、自分の言葉で話しかけるように入力してみる。 それだけで十分です!
敬語を使う必要もありませんし、完璧な文章じゃなくても大丈夫。AIは、意外と賢く、ぼくたちの言葉を理解しようとしてくれますからね。
たったこれだけの体験で、何が分かる?
どうでしたか? ほんの数分でしたが、AIと少しだけ「おしゃべり」してみて、どんなことを感じましたか?
もしかしたら、
- 「あれ? AIって、思ったより全然簡単に使えるじゃん!」
- 「ちゃんと会話になってる感じがする!すごい!」
- 「なんか、ちょっと面白いかも! もっと色々試してみたい!」
…そんな風に、AIに対する最初のイメージが、少しだけポジティブなものに変わったのではないでしょうか?
だとしたら、この章の目標は、もう達成です! 大成功!
★この章のまとめ★
- AIは怖くない!まずは「触ってみる」のが一番の近道です。
- 無料で、登録も簡単なWebツール(CopilotやGeminiなど)で、今すぐAI体験ができますよ。
- 挨拶や簡単な質問、ちょっとしたお願いから、気軽にAIと対話を始めてみましょう!
▶次の章では…
「AIって、どうやってこんなに賢くなったの?」 「文章を作るAI以外にも、どんな種類のAIがいるの?」 「AIを使う上で、気をつけることって何だろう?」
…といった、AIの「中身」について、もう少しだけ詳しくなれるお話をします! AIのことがもっと分かれば、もっと上手に付き合えるようになりますよ。
【やってみよう! AIはじめの一歩 ミニワーク】
さあ、この章を読み終えたら、ぜひ「いますぐ」試してみてくださいね!
- □ 今日紹介した無料AIツール(Copilot または Gemini)にアクセスしてみる。
- □ AIに「こんにちは!」と挨拶のメッセージを送ってみる。
- □ 何か一つ、あなた自身の簡単な質問をAIにしてみる。(今日の天気でも、好きなアイドルのことでも、昨日の夜ごはんのことでも、なんでもOK!)
以上、いかがだったでしょうか?
…と、ここまでが、今回ぼくが出版するKindle書籍『AIはあなたの魔法の杖』の「Prologue(はじめに)」と「第1章」になります。
いかがでしたでしょうか?
「AI、ちょっとだけ気になるかも…」
「なんだか、自分にもできそうな気がしてきた!」
「この人の文章、読みやすいかも…?」
もし、少しでもそんな風に、AIへの気持ちのハードルが下がったり、興味を持っていただけたりしたら、ぼくは飛び上がるほど嬉しいです!
このプロローグに続く本編では、
- AIが賢くなる仕組みや、使う上で絶対に知っておきたい「注意点」の優しい解説(第2章)
- 仕事や暮らしが劇的に変わる! 献立作成から資料作り、画像・音楽生成まで、具体的なAI活用レシピをたっぷり紹介(第3章)
- AI時代の変化の波を乗りこなし、未来を前向きに生きるための「心の羅針盤」(第4章)
- 巻末には、分かりやすい「用語集」付き!
などなど、AI初心者の方が、ゼロからでも安心して、楽しみながらAIと仲良くなり、実際に「使いこなせる」ようになるためのヒントを、これでもか!というくらい、ぼくの想いと一緒に詰め込みました。
もちろん、全編を通して、難しい言葉は使わず、ぼくが隣で一緒にAIを体験しているような、フレンドリーで優しい語り口を心がけています。
もし、「この続きを読んでみたい!」「AI、本格的に始めてみたい!」「吉田っていうダイバー、ちょっと面白いかも?」と思っていただけたら、ぜひ以下のリンクから、Kindleストアで書籍をチェックしてみてくださいね!
▼書籍『AIはあなたの魔法の杖』の詳細・ご購入はこちらから!▼
https://amzn.to/3RCEstx
この本が、あなたの「AIはじめの一歩」を、力強く、そして何より楽しく後押しできる、そんな一冊になることを心から願っています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
もしよければ、この記事のコメント欄などで、皆さんがAIについて感じていることや、このプロローグの感想などを聞かせてもらえると、ぼくもすごく励みになります!
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