こんにちは!
「ダイビング、始めてみたいけど、いきなりボートはちょっと怖いかも…」 「久しぶりに潜るから、足の着くような穏やかなところでリハビリしたいなぁ」 「ナビゲーションやセルフダイビングの練習、どこか良い場所ないかな?」
そんなダイバーの皆さん、そして未来のダイバーの皆さん! 都心から気軽に行ける場所に、まさにそんな願いを叶えてくれる、とっておきのビーチダイビングスポットがあるのをご存知ですか?
それが、何を隠そう、ぼくがホームグラウンドとして活動している神奈川県三浦市、「三浦 海の学校」の目の前に広がるビーチなんです!
「え、三浦でビーチダイビング? しかも穏やかで練習にもってこい!?」 そうなんです! あまり知られていないかもしれませんが、ここ「三浦 海の学校」前の諸磯(もろいそ)エリアの海は、ダイビング初心者さんからベテランさんのスキルアップまで、幅広く対応できる、魅力いっぱいのフィールドなんですよ。
今日は、そんな「三浦 海の学校」のビーチダイビングの魅力を、余すところなくお伝えしたいと思います! これを読めば、あなたもきっと「次の休みは三浦に行こう!」って思っちゃうはず!
三浦 海の学校のビーチダイビングって、どんなところ?初めてでも安心な5つの理由
「ビーチダイビングって、器材を背負って砂浜を歩くのが大変そう…」「波があったら怖いな…」なんてイメージ、ありませんか? でも、ここ「三浦 海の学校」のビーチは、そんな心配とは無縁の、とびっきり優しい海なんです。
理由1:まるで天然のプール!波なし・流れなし・水深も浅めで超穏やか
「三浦 海の学校」の目の前に広がるのは、穏やかな諸磯(もろいそ)の湾。これがもう、本当に天然のプールみたいなんです。
- 波がほとんど立たない: 外洋からのうねりが直接入り込みにくい地形で、年間を通して湖のように静かな日が多いんです。「船酔いならぬ、波酔いが心配…」なんて方でも、ここなら大丈夫!
- 強い流れの心配なし: 湾内なので、複雑な潮の流れや、ダイバーを沖に持っていってしまうような強いカレントも、まずありません。自分のペースでのんびり潜れます。
- 最大水深は6〜7メートルほど: ビーチからエントリーして、少しずつ進んでいっても、水深は比較的浅め。いきなりドン深!なんてことはないので、初心者の方や、久しぶりで水深に不安があるブランクダイバーさんも、安心して水中世界に慣れていくことができます。「耳抜きが苦手で…」という方も、ゆっくり自分のペースで潜降できるので、プレッシャーが少ないですよ。
まさに、「海に優しく抱かれる」ような感覚でダイビングを楽しめる。それが「三浦 海の学校」のビーチの最大の魅力です。
理由2:初心者さん&ブランクダイバーさんの「ドキドキ」を優しくサポート
こんなに穏やかな環境ですから、ダイビングライセンスを取得したばかりの初心者さんが、初めてのファンダイビングを楽しむのにもピッタリ! 講習で習ったスキルを、実際の海で「あ、できた!」って、自信を持って試すことができます。
そして、しばらくダイビングから遠ざかっていたブランクダイバーさんのリフレッシュダイブにも最適です。「器材のセッティング、忘れちゃったかも…」「中性浮力、取れるかな…」そんな不安も、この穏やかな海なら、焦らずに一つ一つ思い出していけます。
もちろん、ぼくら「三浦 海の学校」の経験豊富なインストラクターが、皆さんのスキルレベルや不安な気持ちに寄り添って、エントリー前からしっかりとブリーフィングを行い、水中でもきめ細かくサポートしますから、安心してお任せくださいね!「ちょっと器材運ぶの手伝ってほしいな…」なんていうリクエストも、遠慮なくどうぞ!
理由3:都心からアクセス抜群!日帰りで気軽に「海時間」を満喫
「ダイビングって、遠くまで行かないとできないんでしょ?」いえいえ、そんなことありません!
「三浦 海の学校」は、都心から電車でも車でも、約90分ほどで到着できる、アクセス抜群のロケーションなんです。京急線の「三崎口」駅からは無料送迎(要予約)も行っているので、車の運転が苦手な方でもラクラク!
思い立ったら、「よし、明日行こう!」なんていう日帰りダイビングも、全然夢じゃありません。貴重な休日を移動時間で潰すことなく、たっぷりと「海時間」を満喫できるのは、大きなメリットですよね。
理由4:「え、こんなところにこんな生物が!?」意外な出会いに心躍る
「浅くて穏やかな海って、生き物はあんまりいないんじゃないの…?」 なんて思ったら、大間違い! 諸磯の海は、四季折々、たくさんの海の生き物たちで賑わっているんです。
砂地にはヒラメやカスザメが隠れていたり、岩陰を覗けばカサゴやメバル、ギンポといったお馴染みの顔ぶれ。カラフルなウミウシの種類も豊富で、冬から春にかけてはダンゴウオなんていうアイドルに出会えるチャンスも! 夏から秋にかけては、アジやスズメダイ、ネンブツダイの群れが華やかですし、運が良ければタツノオトシゴやネコザメ、ドチザメといったちょっと珍しい子にも遭遇できるかもしれません。
水深が浅い分、太陽の光が海底まで届きやすく、海藻の森がキラキラと輝く様子は、まるで水中の森を散歩しているかのよう。派手な大物回遊魚!というわけではありませんが、じっくり観察すればするほど「こんなところに、こんな可愛い子が!」という発見があって、マクロ派ダイバーさんにも楽しんでいただける、奥深い海なんですよ。
理由5:アットホームな雰囲気で、あなたの「困った」をしっかりキャッチ
「三浦 海の学校」は、PADIの「5スターIDセンター」という、高い基準をクリアしたダイビングショップ。でも、決して敷居が高いわけではなく、スタッフみんながフレンドリーで、アットホームな雰囲気を大切にしています。
ダイビング前の不安なこと、水中で「あれ?」と思ったこと、どんな些細なことでも、遠慮なくスタッフに話しかけてくださいね。皆さんが安心して、心からダイビングを楽しめるように、全力でサポートします!
スキルアップにも最適!三浦 海の学校ビーチが「練習の聖地」なワケ
穏やかで安全なだけじゃないんです。「三浦 海の学校」のビーチは、実はダイバーのスキルアップにもってこいの、まさに「練習の聖地」とも言える環境なんですよ。
ナビゲーションの練習に最適!コンパス片手に水中探検
「コンパス、持ってるけど、いまいち使い方が…」「いつかガイドなしで潜ってみたいけど、道に迷いそうで怖い…」そんなナビゲーションスキルに不安があるダイバーさん、多いですよね。
「三浦 海の学校」前のビーチは、流れがほとんどなく、水深も浅く、海底の地形も適度に変化があるので、コンパスを使ったナビゲーションの練習には最適なんです!
- 目標物を決めて、コンパスを見ながらまっすぐ進む練習
- 往復ナビゲーション(行った場所にちゃんと戻ってくる練習)
- 四角形や三角形を描く、ちょっと高度なナビゲーション
など、自分のレベルに合わせて、じっくりと練習に取り組むことができます。失敗したって大丈夫! すぐに水面に出られる安心感があるので、焦らずに何度もトライできますよ。ここで自信をつければ、他のポイントでも堂々とナビゲーションできるようになるはず!
セルフダイビングデビュー前のトレーニングに最高の環境
「いつかはバディと二人だけで、自由に海を探検してみたい!」そんなセルフダイビング(バディダイビング)に憧れているダイバーさんにとっても、ここは最高の練習場所です。
セルフダイビングに必要なスキルとは、
- 確実なナビゲーション能力
- 適切なダイブプランを立てる能力
- エアマネジメント(空気の残量管理)
- トラブルへの対応能力
- そして何より、バディとの強固な連携
これらを、いきなり流れのある場所や、知らないポイントで試すのは、やっぱりリスクが高いですよね。
「三浦 海の学校」のビーチなら、まずは穏やかな環境で、これらのスキルを一つ一つ確認しながら、バディとの呼吸を合わせる練習ができます。「タンクの交換ってどうやるんだっけ?」「もしバディとはぐれたら、どうする?」そんな基本的なことから、実際に潜水計画を立てて、それを実行してみる、という本格的なトレーニングまで、段階を踏んでステップアップしていくのに、これ以上ないくらい適した環境です。
もちろん、「三浦 海の学校」では、セルフダイビングに必要な知識やスキルを専門的に学べる講習もご用意していますので、興味のある方はぜひご相談くださいね!
中性浮力やフィンワーク、じっくり自分のペースで練習できる
ダイビングの基本であり、永遠のテーマでもある「中性浮力」。そして、効率的で美しい「フィンワーク」。これらをマスターするには、やっぱり反復練習が一番です。
波や流れに気を取られることなく、ただひたすら自分の浮力コントロールやフィンキックの感覚に集中できる。「三浦 海の学校」のビーチは、そんな地道な練習にも、優しく付き合ってくれます。水底の砂を巻き上げずにピタッと止まる練習、サンゴを傷つけないように泳ぐ練習…。ここでじっくり練習すれば、他の海でも、もっとスマートで、環境にも優しいダイバーになれること間違いなし!
【ちょっぴりワイルド?】ありのままの自然を感じるエントリー&エキジット体験
さて、そんな魅力いっぱいの「三浦 海の学校」のビーチですが、一つだけ、ちょっぴり「ワイルド」な(?)特徴があります。それは、エントリー&エキジット環境。
整備されすぎない「手つかずの自然」が魅力
ピカピカの桟橋や、コンクリートで固められたスロープがあるわけではありません。どちらかというと、**「ありのままの自然の海岸」**から海へと入っていくイメージです。
これが、人によっては「え、ちょっと大変そう…」と感じるかもしれません。でも、この「整備されすぎていない」感じこそが、諸磯の海の魅力であり、ダイバーとしての経験値をちょっとだけ上げてくれる、良いスパイスになっていると、ぼくは思うんです。
岩場やゴロタも?自然の地形を活かしたエントリーポイント
エントリーポイントは、主に岩場やゴロタ(丸い石がゴロゴロしている浜)になります。足元は、確かに少し不安定かもしれません。でも、それが逆に、
- バランス感覚を養う良いトレーニングになる
- 器材を背負った状態での歩き方を工夫するようになる
- 自然の地形をしっかり観察するようになる といった、ダイバーとしての総合力を高めてくれるんです。
もちろん、無理は禁物! 足元が不安な方は、しっかりとした厚底のダイビングブーツを履いたり、スタッフに手を借りたりしてくださいね。
不安な方はスタッフが完全サポート!安心して海へ
「やっぱり、岩場を歩くのはちょっと怖いな…」という方も、ご安心ください!
「三浦 海の学校」のスタッフは、皆さんが安全に、そしてスムーズにエントリー&エキジットできるように、全力でサポートします!
- 器材のセッティングや装着のお手伝い
- エントリーポイントまでの器材運び(必要な方には)
- 足元が不安定な場所での手引きや支え
- フィンを履くタイミングや、安全な移動方法のアドバイス
など、皆さんのスキルや体力に合わせて、きめ細かく対応します。「ちょっと手伝ってほしいな」と思ったら、遠慮なく声をかけてくださいね。それが、ぼくたちスタッフの仕事ですから!
この「ちょっとだけ自然に近い」エントリー環境も、乗り越えればきっと良い経験になるはずですよ。
三浦 海の学校ビーチダイビング、1日の流れと準備するもの
「よし、三浦のビーチで潜ってみたい! 具体的にどうすればいいの?」 そんなあなたのために、1日の大まかな流れと、必要な持ち物についてご説明しますね。
当日の流れ(一例です)
- 集合・受付: 「三浦 海の学校」に到着!まずは受付で手続きを済ませましょう。
- ブリーフィング: その日の海のコンディション、見どころ、注意点などをスタッフが詳しく説明します。不安なことや疑問点は、ここで全部解消!
- 器材準備・着替え: レンタル器材を受け取ったり、自分の器材をセッティングしたり。ウェットスーツに着替えて、いざ出陣!
- エントリー: スタッフの指示に従って、安全に海へ。
- ダイビング!: 穏やかな諸磯の海を、思う存分楽しんでください!
- エキジット: ゆっくりと安全に陸へ。
- 片付け・シャワー・着替え: 器材を真水で洗い、温かいシャワーを浴びてサッパリ!
- ログ付け・解散: 潜水時間や見た生物などをログブックに記録。楽しかった思い出を語り合いましょう!
持ち物リスト
- 基本装備: 水着、タオル、ビーチサンダル、Cカード、ログブック
- あると便利なもの: 日焼け止め、帽子、サングラス、羽織るもの(特にボートコートやラッシュガードなど、濡れても良いもの)、カメラ、酔い止め(念のため)、着替え、洗面用具、小腹が空いた時のおやつや飲み物
器材は基本的にフルレンタル可能です(Cカード、ログブック、水着、タオル以外)。もちろん、ご自身の使い慣れた器材をお持ちいただくのも大歓迎です!
施設情報
「三浦 海の学校」には、
- 温水シャワー
- 更衣室
- 器材洗い場
- 休憩スペース
- 専用ダイビングプール
- 駐車場(有料) などが完備されていますので、快適にダイビングを楽しんでいただけますよ。
もっと三浦の海を楽しみたい!ステップアップや周辺情報も
「三浦 海の学校」の魅力は、ビーチダイビングだけじゃありません!
ボートダイビングや各種講習で、さらに広がる海の世界
ビーチで自信がついたら、次はボートに乗って、もう少し沖合のダイナミックなポイントに挑戦してみるのもおすすめです。城ヶ島周辺など、魚影の濃いポイントにご案内します!
また、オープン・ウォーター・ダイバーからのステップアップ講習(アドヴァンスや各種スペシャルティ)や、プロを目指す方向けのコースも充実しています。「もっと上手くなりたい!」「いろんなダイビングを経験したい!」というあなたの向上心を、全力でバックアップします。
アフターダイブのお楽しみ
ダイビングでたっぷり遊んだ後は、三崎の美味しいマグロ料理を堪能したり、京急油壺温泉観潮荘の日帰り温泉で疲れを癒したり、城ヶ島やソレイユの丘といった観光スポットに足を延ばしてみたり…。アフターダイブの楽しみもいっぱいあるのが、三浦エリアの良いところ!
さあ、三浦の海へ!「三浦 海の学校」があなたを待っています!
どうでしょう? 「三浦 海の学校」のビーチダイビング、なんだかすごく楽しそうじゃないですか?
初心者さんにも、ブランクダイバーさんにも、スキルアップを目指すダイバーさんにも、そしてもちろん、のんびり自分のペースで潜りたいセルフ派の皆さんにも、自信を持っておすすめできる、本当に素敵なフィールドです。
このブログを読んで、「ちょっと行ってみようかな」と心が動いたなら、ぜひ一度、「三浦 海の学校」のウェブサイト( https://miura-diving.com/
)を覗いてみてください。そして、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。
ぼくらスタッフ一同、あなたの「海への一歩」を、心から、そして温かくお迎えします!
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「三浦の海の生物について、もっと詳しく知りたいな」 「ナビゲーションのコツ、本でも読んで勉強したい!」 そんな探究心旺盛なあなたには、Amazon Kindle Unlimited が、とっても便利ですよ。
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)
手軽に、でも奥深い。三浦のビーチで、あなただけの水中物語を
都心からすぐの場所にある、穏やかで、優しくて、そしてちょっぴりワイルドな魅力も秘めた「三浦 海の学校」前のビーチ。
そこは、あなたがダイビングと初めて出会う場所になるかもしれませんし、久しぶりに再会する場所になるかもしれません。あるいは、新しいスキルを磨き、次の冒険へと旅立つための、大切なトレーニングの場になるかもしれません。
どんな目的であれ、この海は、きっとあなたに素晴らしい水中物語をプレゼントしてくれるはずです。
さあ、次の休日は、ちょっとだけ足を延ばして、三浦の海に「こんにちは!」を言いに来ませんか? ぼくも、最高の笑顔でお待ちしています!
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