【ダイビング後は三浦グルメ探訪!】海の幸も畑の恵みも!欲張りお土産探しで旅の満足度MAX!

海学ブログ

こんにちは!三浦 海の学校の吉田です。 三浦の海でのダイビング、最高に気持ちよかったですね!水中の美しい景色や、可愛いお魚たちとの出会い、あの浮遊感…きっと、心も体もリフレッシュできたんじゃないでしょうか。

でも、せっかく三浦まで足を運んでくれたのなら、ダイビングだけで帰っちゃうのは、もったいないかもしれませんよ!実は三浦半島って、海の幸はもちろん、太陽の恵みをたっぷり浴びた畑の幸も、驚くほど豊かで美味しい場所なんです。

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今日は、ダイビングで満たされた心と体へのご褒美として、そしてお家に帰ってからも三浦の余韻に浸れる、とっておきのお土産探しのススメを、ぼくがこっそり(?)ご紹介したいと思います!

ダイビングの後は、お腹も心も満たされたい!

「ダイビングで疲れたから、早く帰って休みたいな…」 うんうん、その気持ち、すごくよく分かります。心地よい疲労感に包まれて、早くお家でゆっくりしたいですよね。

でも、ちょっと待ってください! 目の前にキラキラした宝箱が差し出されているのに、蓋を開けずに通り過ぎてしまうようなものかもしれませんよ?(ちょっと大げさかな?笑)

三浦半島は、東京湾と相模湾に囲まれた、海の幸の宝庫。そして、温暖な気候とミネラル豊富な土壌が育む、色とりどりの野菜たちも、本当に美味しいんです。スーパーで買うのとは、ひと味もふた味も違う、本物の味に出会えるチャンスが、ここにはゴロゴロ転がっているんですよ。

よく聞くお土産屋さんもいいけれど…

「お土産なら、駅前のあのお店でいいかな?」 もちろん、それも一つの選択肢です。でも、せっかくなら、もっと地元の人たちが通うような場所で、もっと新鮮で、もっと「三浦ならでは」の逸品を探してみませんか?

インターネットでポチッとお取り寄せ、も便利ですけどね。 でも、自分の目で見て、お店の人と「今日のおすすめはどれ?」なんて会話をしながら選ぶ楽しさや、思いがけない掘り出し物に出会うワクワク感は、やっぱり現地ならではの醍醐味だと思うんです。

そこで今日は、ぼくが自信を持っておすすめする、とっておきのスポットを巡る「三浦おいしいもの探しツアー」にご案内します!


【海の幸編】三崎マグロだけじゃない!ピッチピチの地魚に心躍る!

やっぱり三浦といえば、まずは新鮮なお魚ですよね!「三崎マグロ」のブランドは全国的にも有名ですが、それ以外にも、相模湾や東京湾で獲れる、四季折々の美味しい地魚がたくさんあるんですよ。

活気あふれる魚市場!「うらりマルシェ(海の駅うらり)」

まずご紹介したいのが、三崎港の目の前にある「うらりマルシェ」。ここは、まさに三浦の海の幸のテーマパークみたいな場所です! 建物は2棟に分かれていて、1階の「さかな館」には、マグロ専門店はもちろん、地元の鮮魚店がずらりと軒を連ねています。威勢のいいお兄さんやお姉さんの声が飛び交い、歩いているだけでもワクワクしてきますよ。

「うらりマルシェ」の魅力は、なんといってもその品揃えの豊富さ! 大きなマグロのカマやブロック、新鮮な切り身はもちろんですが、アジ、サバ、イワシ、カマス、太刀魚、金目鯛…などなど、その日に水揚げされたばかりのピッチピチの地魚たちが、キラキラと輝きながら並んでいます。「こんなお魚、見たことない!」なんていう珍しい魚に出会えるのも、市場ならではの楽しさですよね。

ぼくのおすすめは、まずはお店の人に「今日の一番美味しいお魚はどれ?」とか「このお魚、どうやって食べるのがおすすめ?」って、気軽に話しかけてみること。きっと、とっておきの情報や、美味しい食べ方を教えてくれますよ。時には、ちょっとおまけしてくれたりすることも…あるかもしれません(笑)。

「さかな館」の他にも、2階にはマグロ料理が味わえるレストランがあったり、もう一方の「やさい館」では、新鮮な三浦野菜や、地元の特産品、お土産物などもたくさん売られています。ダイビングで冷えた体に嬉しい、あったかいお味噌汁の試飲があったりすることも。

ぼく的チェックポイント!

  • クーラーボックスと保冷剤は持参するのがおすすめ!(もちろん、現地でも発泡スチロールの箱などを売っています)
  • 午前中、特に週末は混み合うことが多いですが、その分、品揃えも豊富で活気があります。
  • 試食ができるお店も多いので、味を確かめながら選べるのも嬉しいポイント!
  • マグロの解体ショーをやっていることもあるので、時間をチェックしていくと、さらに楽しめるかもしれません。

「うらりマルシェ」は、ただお魚を買うだけじゃなくて、三崎の活気を感じられる、アミューズメントスポットとしても楽しめる場所なんです。ダイビングの思い出話に花を咲かせながら、ぶらぶら見て回るだけでも、きっと楽しいですよ。

地元民も御用達?鮮度と価格が魅力の「鈴木水産」

次にご紹介するのは、うらりマルシェから三崎口駅方面へ向かう途中、国道134号線沿いにある「鈴木水産」。こちらは、観光客だけでなく、地元の人たちも日常的に利用する、まさに「魚屋さん」といった雰囲気のお店です。 (2025年5月現在、いくつか支店がありますが、本店や三崎海岸通り店などがアクセスしやすいかもしれません。事前に場所を確認してくださいね!)

「鈴木水産」の魅力は、なんといってもその鮮度の良さと、比較的リーズナブルなお値段! お店に入ると、目の前には大きな水槽があって、活きのいい魚たちが泳いでいたり、ショーケースには、朝獲れの新鮮な魚介類がずらりと並んでいたりします。マグロはもちろん、地元の漁港で水揚げされたばかりのアジやサバ、イカ、タコ、貝類などが、本当に「これでもか!」というくらい豊富に揃っています。

うらりマルシェのような賑やかさとは少し違って、もっとこう、地元に根ざした温かい雰囲気があるのも、鈴木水産のいいところ。お店の人も気さくで、「このお魚、煮付けにすると美味しいよ」とか「お刺身にするなら、こっちがいいよ」なんて、親切にアドバイスしてくれます。

ぼく的チェックポイント!

  • 特に週末や祝日は、開店前から行列ができることもある人気店です。早めの時間に行くのがおすすめ。
  • 「あら汁」の無料サービス(店舗や時期によるかもしれません)があったりして、これがまた美味しいんです!
  • 丸ごとの魚も多いので、捌いてもらうことも可能か聞いてみると良いかもしれません。(混雑時は難しい場合も)
  • お寿司やお弁当、干物などの加工品も充実しているので、お昼ごはんを調達するのにも便利です。

ぼくも、ダイビングの帰りにはついつい立ち寄って、その日の晩酌用のお刺身を調達しちゃうことが多いんです(笑)。プロの目から見ても、ここのお魚の鮮度は間違いないと思いますよ!


【三浦野菜編】土の香りに癒される!採れたてシャキシャキ野菜の楽園

さて、お魚をゲットしたら、次は畑の恵みを探しに行きましょう! 三浦半島は、温暖な気候と、海からのミネラルをたっぷり含んだ肥沃な土壌のおかげで、本当に美味しい野菜がたくさん育つ場所なんです。「三浦野菜」として、その名は全国にも知られていますよね。

宝探しみたいで楽しい!農家さん直営の直売所めぐり

三浦野菜を手に入れるなら、ぼくが断然おすすめしたいのが、農家さんが直接運営している「直売所」です! 三浦半島のあちこちをドライブしていると、畑の脇や、農家さんのお家の軒先なんかに、「新鮮野菜」「採れたて」なんていう、手作りの温かい看板がかかっているのをよく見かけるはずです。そういう場所こそ、最高の宝物が眠っている可能性大!

農家さんの直売所の魅力は、もう、語り尽くせないほどたくさんあります。

  • 鮮度がケタ違い! なんといっても、朝採れたばかりの野菜がそのまま並んでいるんですから、鮮度は抜群!スーパーで買う野菜とは、色つやも、香りも、そして食べた時のシャキシャキ感も、全然違います。「野菜って、こんなに味が濃くて美味しいものだったんだ!」って、きっと感動するはず。
  • 驚きの安さ! 中間マージンが一切ないので、本当にびっくりするくらいお安い値段で手に入ることが多いんです。「え、この立派な大根が100円!?」なんて、嬉しい悲鳴をあげちゃうことも(笑)。
  • 種類の豊富さと珍しさ! その時期に一番美味しい旬の野菜はもちろん、スーパーではなかなかお目にかかれないような、ちょっと珍しい品種の野菜や、カラフルな野菜、西洋野菜なんかも見つかります。「これはなんていう野菜ですか?」「どうやって食べるのが美味しいですか?」って、農家のお母さんとおしゃべりしながらお買い物するのも、直売所ならではの楽しみですよね。
  • 作り手の顔が見える安心感! 実際に野菜を育てた農家さんから直接買うので、安心感が違います。「うちの野菜はね、愛情込めて作ってるから美味しいんだよ!」なんていう言葉を聞くと、ますます美味しく感じられます。

直売所は、大きな常設の店舗もあれば、週末だけ開かれる小さな無人販売所みたいなところもあります。ドライブ中に「あっ、こんなところに!」って見つけるのも、宝探しみたいで楽しいですよ。 特に有名なのは、やっぱり春先の「三浦キャベツ」と、冬の「三浦大根」ですよね。甘みが強くてみずみずしい三浦キャベツは、生で食べても本当に美味しいですし、煮崩れしにくい三浦大根は、おでんや煮物に最高です。

でも、それだけじゃないんです。トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、かぼちゃ、じゃがいも、玉ねぎ…本当にいろんな種類の野菜が、一年を通して楽しめます。その時期にしか味わえない「旬」の味を、ぜひ堪能してください。

ぼく的チェックポイント!

  • 小銭を多めに用意していくと便利です(無人販売所も多いので)。
  • エコバッグやマイバスケットを持参しましょう。
  • 午前中の早い時間の方が、品揃えが豊富なことが多いです。
  • 「傷あり」「不揃い」といった理由で、さらにお安くなっている「お買い得品」に出会えることも!味は変わらないので、見つけたらラッキー!

ダイビングで海を満喫した後に、土の香りがする畑のそばで、太陽の恵みをいっぱい浴びた野菜たちに触れると、なんだか心がほっこりするんですよね。自然の力強さというか、生命力みたいなものを感じられる気がします。

夏の風物詩!あま~い三浦のスイカは別格の美味しさ!

そして、もしあなたが夏の時期に三浦を訪れるなら、絶対に忘れてほしくないのが「三浦のスイカ」です! 三浦半島は、実は関東でも有数のスイカの名産地。太陽の光をたっぷり浴びて、海からの潮風に吹かれて育った三浦のスイカは、糖度がものすごく高くて、シャリッとした食感がたまらない、まさにプレミアムな逸品なんです。

夏になると、野菜の直売所はもちろん、道端にスイカ専用の販売所が出たり、農家さんが軽トラックで売りに来ていたりする光景をよく見かけます。 試食させてくれるところも多いので、その甘さにびっくりしちゃうかもしれませんよ! 「こんなに甘いスイカ、食べたことない!」 きっと、そう感じるはずです。

大きなスイカを丸ごと買って帰って、ダイビング仲間とスイカ割り!なんていうのも、夏の最高の思い出になりそうですよね。もちろん、カットされたものも売っているので、気軽に味わうことができます。 ダイビングで火照った体に、冷たーい三浦のスイカ…想像しただけで、最高じゃないですか?(笑)


買って帰った後は…お家でも三浦を満喫!

さて、新鮮なお魚や、色とりどりの野菜、そして甘いスイカをゲットしたら、お家に帰ってからのお楽しみも待っています!

買ってきたばかりの新鮮なお魚は、やっぱりシンプルにお刺身で味わうのが一番かもしれませんね。あるいは、塩焼きにしたり、煮付けにしたり。三浦の地魚の味の濃さに、きっと驚くはずです。

三浦野菜は、まずは生でそのものの味を確かめてみてください。シャキシャキのキャベツや、みずみずしい大根、甘いトマト…ドレッシングなんていらないくらい、野菜本来の美味しさを感じられるはずです。もちろん、炒め物や煮物、サラダにしても絶品ですよ。

もしダイビング仲間と一緒に食材を買ったなら、帰りにみんなで集まって、獲れたての海の幸と畑の幸でバーベキュー!なんていうのも、最高の思い出になること間違いなしですね。

ぼくからのお願い 三浦の美味しいものをたくさん買って帰ったら、ぜひ、その感動を周りの人にもおすそ分けしてあげてください。そして、「三浦って、ダイビングも楽しいけど、美味しいものもいっぱいあるんだよ!」って、教えてあげてほしいんです。 そうやって、三浦の魅力がもっともっとたくさんの人に伝わっていったら、ぼくはすごく嬉しいです。

ダイビングの素晴らしい思い出と一緒に、三浦の美味しい恵みもお持ち帰り。 これぞ、旅の満足度をMAXにする、最高の欲張りプランだと思いませんか?

次回のダイビングの計画を立てる時は、ぜひクーラーボックスとエコバッグを忘れずに!そして、海の中だけでなく、陸の上でも、三浦の魅力をとことん味わい尽くしてくださいね。

きっと、あなたの三浦での一日が、忘れられない、最高の一日になるはずですから。

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よくある質問(FAQ)

Q. 鮮魚を買って帰る時、どれくらい持ちますか? A. お店の人が氷や保冷剤をしっかり入れてくれますし、クーラーボックスで適切に保管すれば、その日の夕食に美味しくいただけるのはもちろん、種類や状態によっては翌日くらいまでお刺身で楽しめるものもあります。でも、やっぱり鮮度が命なので、できるだけ早く冷蔵庫に入れて、早めに召し上がるのがおすすめです。お店の人に「今日食べるんだけど、どれくらい持つ?」って聞いてみるのが一番確実ですね。

Q. 野菜の直売所は、いつ頃行くのがおすすめですか? A. やっぱり、午前中の早い時間帯がおすすめです。朝採れたばかりの新鮮な野菜が一番たくさん並んでいますし、人気のある野菜や、お買い得品は早く売り切れてしまうこともありますからね。ダイビング前に少し早めに来て立ち寄るか、ダイビング後、お昼過ぎくらいまでに訪れるのが良いかもしれません。

Q. 「うらりマルシェ」や「鈴木水産」、野菜の直売所でクレジットカードは使えますか? A. 「うらりマルシェ」や「鈴木水産」のような比較的大きなお店では、クレジットカードが使える場合が多いと思いますが、一部の店舗やレジでは現金のみ、ということもあるかもしれません。野菜の直売所、特に小さな無人販売所のようなところでは、現金(特に小銭)が必須です。念のため、少し多めに現金も用意しておくと安心ですね。

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