【三浦半島ダイビング】水温上昇中!エイとウミウシに遭遇&桑の実の甘い誘惑

ファンダイビング

三浦 海の学校ダイビングログ!エイとの出会いと陸の恵み「桑の実」発見!

こんにちは!三浦半島のダイビングスクール「三浦 海の学校」でインストラクターをしている吉田です。今日は、ダイビングの魅力や、ぼくが日々感じていることなどを、のんびりお伝えできればと思います。

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さて、今日は5月20日の火曜日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 昨日はとっても楽しいダイビングができたのですが、今日は朝から風が強い一日でしたね。海も波が高くて、残念ながら今日のダイビングはクローズとなってしまいました。

こんな日は、陸上でできる作業を進めたり、気分転換にウォーキングをしたりしています。 ぼくは毎日100分くらい歩くのを習慣にしているんですよ。 かれこれ2、3年続けているおかげか、足腰がだいぶ鍛えられた気がします。スクールの目の前のビーチをタンクを背負って歩くのも、全然疲れなくなりました。やっぱり継続は力なり、かもしれませんね。

昨日のファンダイビングは発見がいっぱい!

さて、昨日は久しぶりにファンダイビングのガイドを担当させていただきました。 月に一度、定期的に遊びに来てくださるお客さまとのダイビングだったんです。

水温もだいぶ上がってきて、水底で18.8度、暖かいところでは19度くらいありました。 これくらいの水温なら、ウェットスーツでも十分に楽しめるかもしれませんね。 透明度は、少し緑がかっていたものの、5〜6メートルは見えていたかな、という感じです。

水中もだんだん賑やかになってきましたよ。 冬の間はあまり姿を見せなかった生き物たちが、活発に動き始めているのを感じます。

元気いっぱいのスズメダイの群れ。 それから、かわいらしいウミウシたちも! シロウミウシやアオウミウシ、ヒラムシの仲間など、何種類か観察することができました。

エイとの遭遇!そして水面休息中の嬉しい発見

そして、昨日はエイにも遭遇したんです! アカエイかトビエイか、ちょっと判別が難しかったのですが、かなり近くで写真を撮ることができて、お客さまも喜んでくれていました。ヒラタエイはよく見かけるのですが、それとは違う種類のエイだったので、ぼくも嬉しかったですね。

ダイビングの合間の水面休息時間には、思わぬ発見がありました。 なんと、三浦 海の学校の敷地内に桑の木があるのを見つけたんです!ぼくも全然知らなかったのですが、この時期になると、赤い小さな桑の実がたくさんなるんですね。

桑の実って食べられるの?

桑の実、ご存知ですか? 赤い実はまだ酸っぱいのですが、黒く熟してくると、とっても甘くて美味しいんです。 そのまま食べても美味しいですし、お砂糖で煮詰めるとジャムにもなるんですよ。

お客さまと一緒に桑の実を少し摘んで、そんなお話をしました。 桑の葉っぱも、2〜3日乾燥させてパリパリにしてからお湯を注ぐと、リラックス効果のある桑の葉茶になるんですって。

最初は1〜2本しかないと思っていた桑の木ですが、よく見るとエントリー口へ行く途中にも何本かあって、そこにもたくさんの実がなっていました。

ダイビングだけでなく、こうやって陸上でも自然の恵みをお客ささまト一緒に楽しむことができて、なんだか得した気分です。お客さまも喜んでくれて、本当に良かったなと思いました。

明日は海の学校に行って、プールの掃除や草刈りなど、陸上の作業をする予定です。 これからますます暖かくなって、ダイビングに最高の季節がやってきますね。 三浦 海の学校では、ダイビングが初めての方も大歓迎です。ぜひ遊びに来てください!

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