こんにちは!神奈川県三浦半島にある「三浦 海の学校」の吉田です。 今日は、リピーターのSさんと一緒に楽しんできたファンダイビングの様子と、最近お客様からご相談いただくことも増えてきたAI、そして僕自身が度肝を抜かれた「Vibe Cording」という新しい体験、そんな未来を感じさせるテクノロジーについて、僕が感じている危機感や可能性をお話ししたいと思います。
今日の三浦の海:ウミウシ、クラゲ、そして優しい光

今日(ブログ執筆時点の5月24日土曜日です!)は、朝からどんよりとした曇り空。 日差しがない分、外の空気は少しひんやりとしていて、「ドライスーツで潜って大正解だったね!」なんてSさんと話しながらのダイビングになりました。 (ドライスーツっていうのは、ざっくり言うと、体が水に濡れないダイビング用のスーツのことで、水温が低い時期でも快適に潜れる優れものなんです!)
気になる海の中は、水温が18.5度、透明度は5メートルから6メートルといったところ。 決して最高のコンディション!というわけではなかったかもしれませんが、それでも海の中は発見がいっぱいでしたよ。
Sさんと一緒にじっくり探してみると…いましたいました! 真っ白でふわふわした姿が可愛らしいシロウサギウミウシに、定番人気のシロウミウシ。ウミウシって、本当にいろんな種類がいて、見つけるたびに「おっ!」と宝物を見つけたような気分になりますよね。 そして、水中を優雅に漂うハナガサクラゲ(傘の部分にお花みたいな模様がある、とっても綺麗なクラゲです!)にも遭遇。その幻想的な姿には、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。 他にも、小さなチャガラの幼魚の群れがキラキラと光の中を泳いでいたり、色とりどりの美しいソフトコーラルがゆらゆらと揺れていたり…。 穏やかな海の中で、たくさんの生命の輝きに触れることができて、Sさんと一緒に、とっても癒やされるひとときを過ごすことができました。Sさん、今日もありがとうございました!
ダイビングの合間に聞こえてくる「AIって、どうなの?」
そんな楽しいダイビングの合間や、最近お客様とお話ししていると、ふとした瞬間にAIや新しい技術に関する話題が、ぽろっと出てくることが増えてきたんです。
「吉田さん、AIって最近すごいって聞くけど、何から触ってみたらいいか全然分からなくて…」 「このままだと、自分の仕事がAIに取られちゃうんじゃないかって、正直ちょっと不安なんです…」 こんな声を、ちょくちょく耳にするようになりました。
AI進化のスピードに、僕も危機感を覚えています
その気持ち、僕も、ものすごーくよく分かります。 AIの進化のスピードって、本当に目まぐるしいですよね。昨日までできなかったことが、今日になったら当たり前のようにできるようになっている、なんてことも日常茶飯事。 ニュースを見ているだけでも、「え、そんなことまで!?」って、口をあんぐり開けてしまうような話題が、毎日のように飛び込んできます。
正直なところ、僕も「このままの自分で、本当に大丈夫なのかな…?」って、漠然とした不安を感じることがあります。 もしかしたら、数年後には、今僕がやっている仕事の一部も、AIがもっと上手にこなせるようになっているかもしれない…なんて考えると、ちょっと背筋が寒くなるような感覚さえ覚えることも。
「自分には関係ない」は、もう通用しないのかもしれない
でも、だからといって、「自分にはAIなんて関係ないや」「難しそうだから見なかったことにしよう」って、目を背けてしまうのは、もしかしたら一番もったいないことなのかもしれない、と最近強く思うんです。
よく「人間OS」なんていう言葉で例えられたりしますけど、僕たち人間が新しいことを学んだり、環境に適応したりするスピードには、やっぱり限界があるのかもしれません。一つのことを習得するのに、時間も努力も必要ですよね。 一方で、AIは、ものすごい勢いでデータを学習し、賢くなり、進化し続けています。
この差をどうにかして埋めていくためにも、これからはAIを「使う側」になること、AIと「協力して仕事をする」ことを真剣に考えていかないと、気づいた時には時代の流れから取り残されてしまう…そんな危機感を、僕はひしひしと感じているんです。
「AIなんて難しそうだから…」と触らずにいるのは、もしかしたら、これからの時代を自分らしく、豊かに生きていく上で、少し不利になってしまう可能性だってあるのかもしれない、という気がしてなりません。
でも、「ヤバい!」って気づけたなら、まだ全然遅くない!
でもね、ここで一つ、すごく大切なことがあると思うんです。 それは、こうして「このままじゃヤバいかも!」って危機感を持てたり、「何かしなきゃ!」って焦りを感じたりすること自体が、実はものすごく重要な第一歩だっていうこと。 だって、問題意識がなければ、新しい行動も始まりませんからね。
そして、声を大にして言いたいのは、**「まだ全然、遅くない!」**っていうことです。 今、この瞬間に「あ、自分も何か始めなきゃ」って気づけたなら、そこが新しいスタートライン。そこから一歩ずつ学び始めれば、きっと大丈夫。 その「気づき」こそが、未来を変える一番大きな力になるんじゃないかな、と僕は信じています。
WEB3ゲーム、そして「Vibe Cording」という衝撃体験!
AIだけでなく、最近では「WEB3ゲーム」について聞かれることも増えてきました。 WEB3ゲームっていうのは、ざっくり言うと、ブロックチェーンっていう新しい技術を使った、次世代のゲームのこと。ただ遊ぶだけじゃなくて、ゲームの中で手に入れたアイテムが本当に自分の資産になったり、ゲームをプレイすることでお金のようなもの(トークンって言います)が稼げちゃったりする、ちょっと不思議な仕組みを持っていたりするんです。 これもまた、新しいテクノロジーの上に成り立っていて、その仕組みを「へぇ~、面白いな!」って理解しようとすることで、これからの社会や経済のあり方について、本当に色々なことが学べるんですよね。
そして、もっと驚くべきは…皆さんは「Vibe Cording(バイブコーディング)」って聞いたことありますか? (ざっくり言うと、専門的なプログラミング知識がなくても、アイデアや感覚をスピーディーに形にできるような、新しいコーディングのあり方、みたいな感じでしょうか!)
「難しそうだからって目を背けるのはダメで、まずは触ってみる、これが大切」 この言葉、本当にそう思うんです。 僕自身の体験をお話しすると、本当にびっくりするんですが…1mmもコーディングの知識がないこの僕が、ですよ? デジタルログブック(ダイビングの記録をデジタルで残せるものですね!)や、お客様向けのちょっとしたデジタルガチャ。 PDFなどのファイルにサッと電子署名できるようなツール。 さらには、音声を録音したら自動で文字起こししてくれて、そのままブログ記事として投稿できちゃうようなアプリまで…! これらが、まるで頭の中のアイデアをそのまま形にするように「サクッと」作れてしまったんです。…もう、汗しか出ませんよね(笑)。
もちろん、これがすぐにプロのエンジニアさんが作るような、複雑で高性能なアプリ開発ができるっていうわけじゃないかもしれません。 でも、「こんなことが自分にもできるんだ!」という純粋な感動と、「もしかしたら、もっと色々なアイデアを形にできるんじゃないか?」という、とてつもない可能性を感じさせてくれる、本当にすごい体験でした。
変化を恐れず、一歩踏み出す勇気
今日のファンダイビングで出会った美しい水中世界も、日々進化していくAIやWEB3、そして僕に衝撃を与えてくれたVibe Cordingといった新しい技術も、どちらも僕たちに新しい発見や感動、そして時には「うーん、どうしたものか…」と考えさせられる課題を与えてくれます。
もしかしたら、一番大切なのは、その変化や課題を恐れずに、好奇心を持って「えいっ!」と一歩踏み出してみること。 「難しそう…」と感じる気持ちはすごくよく分かります。でも、その一歩の先に、想像もしていなかった面白い世界が待っているかもしれませんよ。 僕も、皆さんと一緒に、これからも新しいことを学び続けていきたいと思っています。
三浦 海の学校 紹介 この記事を書いている僕、吉田は、神奈川県の三浦半島にある「三浦 海の学校」というダイビングスクールでインストラクターをしています。都心からのアクセスも良く、穏やかなビーチでのんびりダイビングを楽しめますよ!体験ダイビングやライセンス取得コースはもちろん、最近話題のAIや新しいテクノロジーについて、ダイビングの合間に情報交換するのも大歓迎です! 詳しくはウェブサイトをご覧くださいね。 https://miura-diving.com/
Kindle Unlimited で読めるマリンアクティビティ電子書籍紹介 「もっと手軽にマリンアクティビティについて知りたい!」という方には、僕が監修・執筆協力した電子書籍がおすすめです。Kindle Unlimited会員なら読み放題の対象になっているものも多数ありますので、ぜひチェックしてみてください。新しい知識は、きっとあなたの海の世界をさらに広げてくれますよ! https://miura-diving.com/udemy/ (三浦 海の学校ホームページ内の書籍紹介ページからもご確認いただけます!)
コメント