こんにちは！三浦半島のダイビングインストラクター、吉田です。
今日のブログは、ダイビングを始めたいけど「何から手をつければいいの？」「体験ダイビングとライセンス取得、どっちがいいの？」と悩んでいるあなたへ、スッキリ解決のお手伝いをしたいと思います。
ダイビング、始めたいけど…何から？体験？いきなりライセンス？
「今年こそダイビングデビューしたい！」 そう思っても、いざ一歩踏み出すとなると、いろいろとギモンが浮かんできますよね。
「体験ダイビングって手軽そうだけど、毎回じゃ物足りないかな？」 「いきなりライセンス取得コースは、ちょっとハードルが高いかも…」 「そもそもCカードって何？どこの指導団体がいいの？」
うんうん、その気持ち、よーく分かります。新しいことを始める前って、期待と不安が入り混じりますもんね。特にダイビングは、海の中という特別な世界へ飛び込むわけですから、慎重になるのも当然です。
よく「ダイビングは楽しいから、すぐにライセンスを取っちゃいなよ！」なんてアドバイスも聞くかもしれません。もちろん、それも一つの考え方。でも、本当に自分に合ったスタートラインを見つけることが、ダイビングを長く楽しむための秘訣なんじゃないかな、とぼくは思うんです。
ダイビングライセンス、その前に知っておきたいこと
ダイビングを本格的に楽しむためには、一般的に「Cカード（Certification Card：認定証）」と呼ばれるライセンスが必要です。これは、ダイビング指導団体が発行するもので、「基本的な知識とスキルを習得しましたよ」という証明書みたいなものですね。
指導団体っていろいろあるけど、どこがいいの？
実は、このCカードを発行しているダイビング指導団体って、世界中にたくさんあるんです。ぼくたち三浦 海の学校が採用している「PADI（パディ）」もその一つ。他にも、NAUI（ナウイ）やSSI（エスエスアイ）、CMAS（クマス）など、いろいろな団体があります。
「え、じゃあどこの団体を選べばいいの？」って迷っちゃいますよね。 ここで大切なのは、**「国際的に認められている指導団体のCカードを選ぶ」**ということ。中には、独自のカリキュラムでライセンスを発行しているところもあるのですが、国際的な認知度がないと、海外で潜ろうと思った時に「このCカードじゃ潜れません」なんてことになってしまう可能性も…。
なので、基本的には国際的な指導団体が発行するコースに申し込めば、まず間違いないでしょう。
ぼくのおすすめは「PADI（パディ）」です！
その中でも、ぼくが個人的におすすめしたいのは、やっぱり「PADI」ですね。 なぜかって？ ざっくり言うと、PADIは世界で一番大きなダイビング指導団体なんです。
世界で一番大きいということは、それだけ多くのプロダイバーや一般ダイバーから信頼され、支持されているということ。コースのカリキュラムの質、安全性への配慮、インストラクターの指導レベルなど、様々な面で高い水準を保っていると言えるかもしれません。
もちろん、三浦 海の学校でも、このPADIのプログラムを採用して、皆さんに楽しく安全なダイビングをお届けしています。
体験ダイビングとライセンス取得コース、どっちを選ぶ？
さて、指導団体のことが少し分かったところで、いよいよ本題。「体験ダイビング」と「Cカード取得コース」、あなたにはどちらが合っているでしょう？
体験ダイビング：まずは気軽に海中散歩♪
「いきなり本格的なコースは不安…」 「水中で呼吸するってどんな感じか、ちょっと試してみたい」 「自分にダイビングが向いているか、まずはお試しで知りたい」
そんなあなたには、「体験ダイビング」がおすすめです。 これは、ライセンスがなくても、インストラクターが常にすぐそばでサポートしながら、比較的浅い水深で、気軽に海の中を体験できるプログラム。だいたい半日くらいの時間で、ダイビングの基本的な知識を少し学んだあと、プールや穏やかな海で、水中での呼吸や耳抜き、マスクに水が入った時の対処法などを練習し、最後はインストラクターと一緒に海中散歩を楽しむ、という流れが一般的です。
体験ダイビングのメリット
- 手軽にダイビングの雰囲気を味わえる
- 自分にダイビングが合うかどうか試せる
- 本格的なコースへの不安を軽減できる
体験ダイビングのデメリット
- Cカードは発行されないので、次に潜る時もまた体験ダイビングに申し込む必要がある
- 潜れる深さや範囲が限られる
Cカード取得コース：本格的にダイバーデビュー！
「どうせやるなら、ちゃんとライセンスを取りたい！」 「もっと自由に、いろんな海で潜れるようになりたい！」 「ダイビングを趣味として、長く続けていきたい！」
そんなあなたには、「Cカード取得コース（オープン・ウォーター・ダイバー・コースなど）」がおすすめです。 このコースを修了すると、晴れてCカードが発行され、世界中の海で、バディ（一緒に潜る相棒）と一緒に、自分たちの計画でダイビングを楽しむことができるようになります（もちろん、安全ルールはしっかり守って、ね！）。
コースは、大きく分けて「学科講習（知識の開発）」「プール講習」「海洋実習」の３つのパートで構成され、だいたい3日間くらいかけて、安全にダイビングを楽しむための知識とスキルをしっかりと身につけます。
Cカード取得コースのメリット
- Cカードが取得でき、世界中の海で潜れるようになる（水深18mまでが目安）
- ダイビングの知識とスキルが体系的に身につく
- ダイビングの楽しさが広がり、趣味として長く続けられる
Cカード取得コースのデメリット
- 体験ダイビングに比べて、費用と日数がかかる
- ある程度の体力と、水への慣れが必要
迷ったら、どうすればいい？
「うーん、やっぱりどっちがいいか決められない…」 そんな時は、まず体験ダイビングから試してみるのが良いかもしれません。そこで「楽しい！もっと潜りたい！」と感じたら、ライセンス取得コースに進む、というステップが、一番無理なく、安心してダイビングを始められる方法だと思います。
ただ、もし「水には結構慣れてるし、泳ぎも得意！」「どうせやるなら最初から本格的に！」という気持ちがあるなら、思い切ってライセンス取得コースにチャレンジするのもアリですね！
三浦 海の学校なら、初めてでも安心！そのヒミツは…
ここで、ちょっとだけぼくたちの「三浦 海の学校」の自慢をさせてください（笑）。
ぼくたちがダイビング講習を行う上で、特にこだわっているのが**「ダイビング専用プール」**の存在です。 実は、ダイビングスクールの中には、専用プールを持たず、スポーツクラブのプールの一部を借りて講習を行うところも少なくありません。もちろんそれでも講習はできますが、使える時間が限られていたり、水深が浅かったりすることもあるんですね。
でも、三浦 海の学校のプールは、水深1.3mの部分と、足のつかない3.5mの部分があり、しかも時間制限なく、納得いくまでじっくりと練習することができるんです。 alt属性: 三浦 海の学校の広々としたダイビング専用プール
これって、特に初めてダイビングに挑戦する方や、水に少し不安がある方にとっては、ものすごく大きな安心材料になると思いませんか？ 焦らず、自分のペースで、基本的なスキルをしっかりと身につけることができる。これが、三浦 海の学校が提供できる、大きな強みの一つだと自負しています。 ぼく自身、国内外、伊豆や沖縄など、いろんな場所でインストラクターとして活動してきましたが、やっぱりプール講習の環境って、受講する側にとっても、指導する側にとっても、すごく重要だと痛感しています。
夏本番を迎える前に、準備を始めませんか？
だんだん暖かくなってきて、ダイビングのお問い合わせも増えてきました。 「夏になったらダイビング始めようかな」と思っている方も多いかもしれませんが、実は、本格的なシーズンが始まる少し前にライセンスを取得しておくのが、賢い選択かもしれません。 なぜなら、夏本番は、ライセンスを活かして、思いっきりファンダイビング（遊びのダイビング）を楽しめるように、少し早めに準備を終えておくのがおすすめだからです。
「今年こそはダイビングを！」と思っている関東近郊にお住まいのあなた、ぜひ一度、三浦 海の学校の吉田まで、お気軽にご相談くださいね。
◆ LINEで空き状況をチェック https://lin.ee/AmzOlFF
三浦 海の学校 紹介
都心からすぐの、穏やかな海でダイビングを始めませんか？「三浦 海の学校」は、神奈川県三浦市にあるダイビングスクールです。経験豊富なインストラクターが、お一人おひとりのペースに合わせて、丁寧に指導いたします。ダイビング専用プールも完備しているので、初めての方でも安心してスキルを習得できます。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひウェブサイトをご覧ください。 https://miura-diving.com/
Kindle Unlimitedで読める！吉田の手がけるマリンアクティビティ電子書籍
ダイビングやSUP（スタンドアップパドルボード）、カヤックなど、マリンアクティビティをもっと楽しむためのヒントが詰まった電子書籍も出版しています。Kindle Unlimited会員の方は無料で読めますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
よくあるご質問（FAQ）
Q1. ダイビングライセンス（Cカード）は、一度取れば更新は必要ないのですか？
A1. はい、PADIなどの主要な指導団体が発行するCカードは、一度取得すれば基本的に更新の必要はなく、生涯有効です。ただし、安全にダイビングを楽しむためには、定期的にダイビングを続け、スキルを維持することが大切です。しばらくダイビングから離れてしまった場合は、リフレッシュコースなどを受講することをおすすめします。
Q2. 体力に自信がないのですが、ダイビングはできますか？
A2. ダイビングは、必ずしも特別な体力が必要なスポーツではありません。重い器材を背負って歩くのは陸上だけですし、水中では浮力があるので、比較的少ない力で楽しむことができます。大切なのは、健康状態に問題がなく、基本的な泳力があること、そして何よりも「やってみたい！」という気持ちです。不安な方は、体験ダイビングから試してみるのがおすすめですし、ライセンスコースでも、ご自身のペースに合わせて進められるようサポートしますので、ご安心ください。
Q3. 体験ダイビングとライセンス取得コース、費用の目安はどれくらいですか？
A3. 費用はスクールやプログラム内容によって異なりますが、一般的に体験ダイビングは1万円～2万円程度、Cカード取得コース（オープン・ウォーター・ダイバー・コースの場合）は教材費やレンタル器材代などを含めて5万円～8万円程度が目安となることが多いようです。三浦 海の学校の詳しい料金については、お気軽にお問い合わせください。
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