
【初心者さんへ】ダイビングライセンス取得、焦らないで。あなたの「楽しい!」を一番に考えるスクール選び
こんにちは! 「ダイビング、やってみたいなぁ」「海の中の世界って、どんな感じなんだろう?」
そんな風に、キラキラした憧れを胸に、ダイビングライセンスの取得について調べているあなたへ。今日は、後悔しないスクール選びと、ライセンス取得のホントのところについて、ぼくの想いを書いてみたいと思います。
「最短2日!」「格安!」
その言葉、本当に信じて大丈夫?
インターネットで「ダイビングライセンス 取得」なんて検索してみると、たくさんの情報が出てきますよね。
「驚きの価格! ライセンス取得が〇〇円!」
「たった2日間であなたもダイバーに!」
なんだか、すごく手軽に、あっという間にダイバーになれちゃいそうな気がして、心が躍るかもしれません。
でも、ここで一度、深呼吸。 本当に、そんなに急いで、詰め込んで、あなたは「安全に、心から楽しめるダイバー」 になれるのでしょうか?
あなたの心の中、こんな不安でいっぱいじゃないですか?
憧れの気持ちと同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に、たくさんの不安が胸の中をぐるぐるしているかもしれません。
「運動神経、全然ないんだけど、ついていけるかな…」 「そもそも、泳ぎが得意じゃないし…」 「耳抜きってやつ、話には聞くけど、痛かったらどうしよう…」
「一人で始めて、もしポツンと一人ぼっちになったら寂しいな…」 「高いお金を払って、もし自分には向いてなかったら、もったいないなぁ…」
うんうん、分かります。 その気持ち、めちゃくちゃ分かります。 ぼくだって、初めてのことに挑戦する時は、いつだってドキドキと不安でいっぱいになりますから。
よくあるアドバイス「とりあえず都心の安いところで取れば?」の問題点
そんな時、周りの友達なんかに相談すると、こんなアドバイスをもらうことがあるかもしれません。
「ライセンスなんて、ただのカードなんだから、とりあえず一番安くて近いところで取っちゃえば? で、あとは好きな海に潜りに行けばいいじゃん!」
一見、すごく合理的で、賢い選択のように聞こえますよね。 でも、ぼくは、この考え方には、ちょっとだけ「待った!」 をかけたいんです。
なぜなら、その選択が、せっかく芽生えたあなたの「ダイビングやりたい!」という気持ちを、いつの間にか萎ませてしまう「ペーパーダイバー」への入り口になってしまうかもしれないからです。
ざっくり言うと「ペーパーダイバー」とは、ライセンスカードは持っているけれど、スキルや知識に自信がなくて、一人では(あるいはプロがいないと)怖くて潜れない状態のダイバーさんのことです。
都市部にあるダイビングスクール(都市型ショップと呼ばれたりします)の多くは、学科講習は都心の店舗で、プール実習は提携しているプールで、そして海洋実習は伊豆などの海まで移動して…という形式を取ることが多いかもしれません。
そうなると、講習期間中は、重い器材を持って、慣れない場所へ何度も長距離を移動することになります。 ただでさえ新しいことを覚えて、緊張しているのに、移動だけでクタクタ…なんてことも。
そして、「最短2日!」 のような超短期集中コース。 限られた時間の中で、たくさんの知識とスキルを、まるでベルトコンベアに乗せられたみたいに、次から次へとこなしていく。
もちろん、それでちゃんと身につけられる人もいるでしょう。 でも、もしあなたが、少しでも「あれ?今の、よく分からなかったな…」と感じても、「みんなできてるし、質問しづらいな…」「スケジュールが決まってるから、先に進まなきゃ…」なんて、不安を心の奥に押し込めてしまうかもしれません。
結果として、なんだかよく分からないまま講習が終わり、手元にはCカード(ざっくり言うと、ダイビングライセンスのことですね)だけが残る。
「これで、ぼく(わたし)は、本当に一人で海を楽しめるんだろうか…?」
そんな不安を抱えたままでは、せっかく取得したライセンスも、タンスの肥やしになってしまいますよね。これって、すごく、すごく悲しいことだと思いませんか?
ぼくの提案:ライセンス取得は「ゴール」 じゃなくて「スタート」です!
だから、ぼくは提案したいんです。 ダイビングライセンスの取得を、「運転免許の試験に合格する」 みたいな、一度きりの「ゴール」として考えるのを、一旦やめてみませんか?
そうじゃなくて、**「これから始まる、長くて楽しいダイビングライフへの、最高のスタートを切るための準備期間」 **だと考えてみるのはどうでしょう。
一番大事なのは、ライセンスを取った「後」に、あなたがどんな風にダイビングを楽しみたいか、ということです。 のんびり魚を眺めたいのか、水中写真を撮りたいのか、いつかは海外の海で潜ってみたいのか…。
その「楽しい未来」にスムーズに繋がっていくために、スクール選びで何よりも大切にしてほしいこと。 それは、「安さ」や「速さ」なんかじゃなくて、「あなたのペースで、じっくり学べる環境」と、「あなたの不安に、ちゃんと寄り添ってくれる存在」 だと、ぼくは心から信じています。
なぜ「じっくり」 が大切なの? 三浦 海の学校が大切にしていること
「じゃあ、じっくり学べる環境って、具体的にどういうところ?」
その答えの一つとして、ぼくがインストラクターをしている「三浦 海の学校」が、どんなことを大切にしているか、少しだけお話しさせてください。
1.詰め込みません! あなただけの「ゆったりスケジュール」
三浦 海の学校では、「最短〇日!」 という言葉は使いません。 もちろん、一般的な目安となる日数はありますが、それは絶対ではありません。
もし、あなたが「このスキル、もう少し練習したいな」 と感じれば、あなたが「うん、できた!」と笑顔で自信を持てるまで、追加料金なんて気にせずに、とことん付き合います。
学科講習で分からないことがあれば、分かるまで何度でも説明します。 プール実習で水に慣れるのに時間がかかりそうなら、急かさずに、水と友達になるところから始めます。
あなたの体力や、新しいことを覚えるペース、そして何より「楽しい!」 と感じる気持ちを、一番大切にしたいんです。
2.移動のストレス、ゼロ! 目の前が穏やかな海と、安心のプールです
三浦 海の学校の自慢は、なんと言ってもその立地! スクールの目の前が、穏やかなビーチ。
そして、敷地内には水深の浅い練習用プールも完備しています。
alt: ダイビングライセンス取得に最適な三浦 海の学校の環境
学科講習で学んだことを、すぐに隣のプールで試してみる。 プールで自信がついたら、目の前の海に、スムーズにステップアップ!
重い器材を背負って、遠くまで移動する必要は一切ありません。 その分の時間とエネルギーを、すべて「学ぶこと」「楽しむこと」 に集中できるんです。 この環境が、どれだけ心と体に余裕をもたらしてくれるか、きっと想像以上だと思いますよ。
3.あなたを一人にしません! 少人数制で、不安に寄り添います
ぼくたちは、流れ作業のような講習はしたくありません。 だから、講習は常に少人数制。インストラクターが、一人ひとりの表情や、ちょっとした仕草も見逃さないように、常に気を配っています。
「あれ? ちょっと不安そうな顔してるかな?」 「今、少し戸惑ったかな?」
そう感じたら、すぐに声をかけます。 質問しやすい雰囲気、困った時に「助けて」と言いやすい関係性を、何よりも大切にしています。
ダイビングは、スキルや知識以上に、メンタル(心の状態)がすごく大事なスポーツです。 あなたの不安を、一緒に「安心」に変えていく。それが、ぼくらインストラクターの一番大事な仕事だと思っています。
Cカード取得後の「楽しい未来」まで一緒に考えます
そして、もう一つ。 ぼくたちは、ライセンス取得をゴールだとは考えていません。
無事にCカードを手にしても、「さあ、おめでとう! あとは自分で頑張ってね!」なんて、突き放したりは絶対にしません。
「ライセンスは取ったけど、次、どうすればいいんだろう?」 「どんな器材を揃えたらいいか、分からない…」 「一緒に潜りに行く仲間がいないんだけど…」
そんな「ライセンス取得後」の、新たな悩みや不安が出てくるのも、当然のことです。 ぼくたちは、その「次の一歩」まで、しっかりとサポートします。
どんなダイビングをしたいかに合わせて、次のファンダイビング(ざっくり言うと、講習ではなく遊びのダイビングのことです)の計画を一緒に考えたり、ステップアップのためのアドバイスをしたり。
三浦 海の学校が、あなたにとって、いつでも気軽に帰ってこられる「海のホームグラウンド」のような場所になったら、こんなに嬉しいことはありません。
まとめ:焦らない、比べない。 あなたの「楽しい」が一番大事!
ダイビングライセンスのスクール選びは、あなたのこれからのダイビングライフを左右する、本当に大切な選択です。
安さや速さ、手軽さも、もちろん魅力的に見えるかもしれません。 でも、その選択が、未来のあなたの「楽しい!」 を奪ってしまう可能性があるとしたら…?
ぼくは、遠回りになっても、少しだけ費用がかかっても、あなたのペースで、あなたの不安に寄り添い、そしてライセンス取得後の「楽しい未来」まで一緒に考えてくれるスクールを選ぶことが、結果的に、一番の近道になるんじゃないかな、と思います。
「できるだけ安く」 よりも、「納得できる価値を」。 「できるだけ早く」 よりも、「一生モノのスキルを」。
そんな視点で、スクールを選んでみませんか?
もし、あなたが今、ダイビングを始めることに、少しでも不安を感じているなら。 いきなり「申し込みます!」なんて決意しなくても大丈夫。
まずは、ぼくたちに、あなたのその不安な気持ちを、正直に聞かせてください。 LINEでのご相談も大歓迎です。
あなたが、心からの笑顔で「ダイビング、始めて本当に良かった!」と思える、その最高の一歩を、一緒に踏み出せる日を、心から楽しみにしています。
よくある質問(FAQ)
Q1: 全く泳げないのですが、ダイビングライセンスは取れますか?
A1: 大丈夫ですよ。
実は、水泳のスキルとダイビングは少し違います。 水泳が苦手な理由が「息継ぎ」であることも多いのですが、ダイビングはレギュレーターという器材から常に呼吸ができるので、むしろ楽に感じる方も少なくありません。水への極端な恐怖心がなければ問題ありません。三浦 海の学校では、足のつく浅いプールで、まずは水に顔をつけるところから、あなたのペースでじっくり始められますので、ご安心ください。
Q2: ライセンス取得にかかる費用は、総額でどれくらいですか?
A2: 三浦 海の学校のライセンス講習料金には、教材費、講習費、施設使用料、タンク代などが含まれています。 後から「あれもこれも追加で…」なんてことがないように、分かりやすい料金体系を心がけています。詳しい料金については、ウェブサイトの料金ページをご確認いただくか、LINEなどで気軽にご質問ください。あなたの予算に合わせたプランのご相談も可能ですよ。
Q3: 一人で始めても大丈夫ですか?
A3: もちろんです! 実際に、お一人でライセンス取得に挑戦される方はたくさんいらっしゃいます。むしろ、半分以上はお一人でのご参加かもしれません。講習を一緒に受けるうちに、自然と同期の仲間ができますし、ぼくらインストラクターや他のメンバーさんも、みんなファミリーのような雰囲気なので、すぐに打ち解けられるはずです。 安心して、一人で飛び込んできてください!
三浦 海の学校について、もっと詳しく知りたい方はこちら!
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