三浦半島でダイビングを始めたい初心者へ|現役インストラクターが教える完全ガイド
こんにちは、三浦 海の学校の吉田です。
「ダイビングを始めてみたいけど、どこで始めたらいいんだろう?」「三浦半島の海ってダイビング初心者でも大丈夫なの?」
——そんなふうに思って検索されている方も多いのではないでしょうか。
僕は神奈川県三浦市で10年以上ダイビングのインストラクターとして活動しています。
また、これまでに1,500名以上の方にダイビングをお伝えしてきましたが、そのなかには「泳ぎが苦手で……」という方や、「海に潜るなんて怖くないですか?」と不安そうな表情で来られた方もたくさんいらっしゃいました。
今回は、三浦の海でダイビングを始めたいと思っている初心者の方に向けて、知っておいてほしいことをまとめてお伝えします。
三浦半島がダイビング初心者におすすめな5つの理由
「ダイビングといえば沖縄や伊豆」というイメージをお持ちの方は多いかもしれません。でも実は、三浦半島は初心者がダイビングを始めるのにとても恵まれた環境なんです。
1. 東京から約90分のアクセスの良さ
三浦半島は東京都心から車で約90分、電車でも京急線で品川から約70分。 日帰りで気軽に通える距離にあります。ダイビングは1回で終わるものではなく、何度も海に入ることで上達していくもの。だからこそ、通いやすいというのは初心者にとって大きなメリットです。
沖縄や伊豆だと「年に1〜2回の旅行」になりがちですが、三浦なら「週末にちょっと海へ」 が実現できます。
2. 穏やかな海況でビーチダイビングができる
三浦半島の西側は相模湾に面していて、比較的波が穏やかなポイントが多いのが特徴です。ビーチからそのまま海に入れるポイントがあるので、ボートに乗る必要がありません。
初心者の方にとって、「足のつく浅瀬からゆっくり海に入っていける」 というのは想像以上に安心感があります。ボートダイビングだと船酔いが心配という声もよく聞きますが、ビーチエントリーならその心配もありません。
3. 生き物が豊富で飽きない
三浦半島は東京湾と相模湾の合流地点にあたるため、両方の海の生き物が集まってくるユニークなエリアです。
春にはウミウシの仲間がたくさん見られ、夏には黒潮に乗って南からカラフルな魚たちがやってきます。冬から春先にはダイバーに大人気のダンゴウオという小さな魚が姿を見せてくれます。一年を通して違う表情を見せてくれるので、何度潜っても新しい発見があるんです。
4. プールで練習してから海に入れる
ダイビングスクールによっては、海に入る前にプールでしっかり練習できる環境を整えています。三浦 海の学校にも最大水深3.5mのダイビング専用プールがあり、器材の使い方や呼吸の練習をプールで行ってから、すぐ隣の海へそのまま移動できます。
「いきなり海は怖い」という方でも、プールで基本を身につけてから海に入れるので安心です。
5. ダイビング以外のアクティビティも楽しめる
三浦半島ではダイビングだけでなく、SUP(スタンドアップパドルボード)やスノーケリング、シーカヤックなど、さまざまなマリンアクティビティを楽しめます。
「今日はダイビング、午後はSUP」なんていう贅沢な過ごし方もできますし、ダイビングに興味はあるけどまだ踏み出せないという方は、まずスノーケリングから海に慣れるのもいい方法です。
初心者がまず知っておきたい「体験ダイビング」 と「ライセンス取得」の違い
ダイビングを始めるにあたって、よく聞かれるのが「体験ダイビングとライセンス取得、どっちから始めればいいの?」 という質問です。
体験ダイビングとは
体験ダイビングは、ライセンス(Cカード)を持っていなくても参加できるプログラムです。インストラクターがマンツーマンに近い体制でサポートするので、初めての方でも安心して海の中を楽しめます。
所要時間は半日程度。「まずは一度潜ってみたい」「ダイビングが自分に合うか試したい」 という方に最適です。
ライセンス取得(オープンウォーターダイバーコース)とは
PADIのオープンウォーターダイバー(OWD)コースは、ダイビングのライセンスを取得するためのコースです。学科講習、プール実習、海洋実習を経て、世界中の海で潜れるライセンスが取得できます。
日数は最短3日間から。一度ライセンスを取得すれば、国内はもちろん海外のダイビングスポットでも潜ることができるようになります。
どちらを選ぶべき?
僕のおすすめは、まず体験ダイビングを1回やってみること。海の中で呼吸できる感覚や、水中の世界を実際に体験してから、「もっと続けたい!」と思ったらライセンス取得に進むのが自然な流れです。
もちろん、「絶対にダイバーになる!」と決めている方は、最初からライセンス取得コースに申し込んでも全く問題ありません。
三浦でダイビングを始める前によくある質問
初心者の方からよくいただく質問にお答えします。
泳げなくてもダイビングはできますか?
はい、できます。ダイビングは水泳とは違い、レギュレーター(呼吸器)を使って呼吸をしながら、BCDという浮力調整器具で浮いたり沈んだりします。 クロールや平泳ぎが苦手でも問題ありません。
ただし、水に顔をつけることに強い恐怖感がある方は、事前にプールで少しずつ慣れていくことをおすすめします。焦らず、自分のペースで進めていけば大丈夫です。
一人で参加しても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。三浦 海の学校にいらっしゃる方のなかにも、お一人で参加される方はたくさんいます。むしろ、一人で来たからこそ同じ趣味の仲間と出会えたという方も多いんですよ。
最大4名までの少人数制で講習を行っているので、一人でも丁寧にサポートします。
4月の三浦の海はどんな感じですか?
4月の三浦半島は水温が14〜16℃くらい。 正直に言うと、まだ少し冷たい時期です。この時期はドライスーツという体が濡れないタイプのスーツを着用してダイビングを行います。
ドライスーツの中は普段着のような服を着られるので、実は思っているほど寒くありません。 春先の海は「春濁り」といってプランクトンが増える時期ですが、そのぶんウミウシなどのマクロ生物が豊富で、生き物好きにはたまらない季節でもあります。
持病があっても潜れますか?
ダイビングには健康上の条件があります。喘息、心臓疾患、てんかんなど、一部の持病がある方はダイビングができない場合があります。事前に必ず医師に相談していただき、ダイビングに適した健康状態であることを確認してください。
ご不明な点があれば、お申し込み前にお気軽にお問い合わせください。
三浦でダイビングを始めよう——まずは一歩踏み出すことから
ここまで読んでいただいた方は、きっと「海に潜ってみたい」 という気持ちをお持ちだと思います。
ダイビングは年齢も性別も運動経験も関係なく、誰でも始められるアクティビティです。三浦半島は東京から近く、穏やかな海で、初心者をしっかりサポートする環境が整っています。
最初の一歩は、体験ダイビングでもスノーケリングでも構いません。 まずは一度、三浦の海に来てみてください。水中の世界を見た瞬間、きっと「もっと潜りたい」 と思うはずです。
僕たちは三浦の海で、皆さんをお待ちしています。
三浦 海の学校について
三浦 海の学校は神奈川県三浦市のPADI公認5スターIDCセンターです。 ダイビングライセンスの取得から、ファンダイビング、SUPやスノーケリングなどの マリンアクティビティまで、初心者からベテランまで楽しめます。
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