
最高の宝物をいただきました。お客様から届いた声が、ぼくたちの原動力です。
こんにちは!
三浦半島の先端で「三浦 海の学校」というダイビングスクールを運営している、インストラクターの吉田です。
先日、ぼくの元にPADI(パディ)から一通のメールが届きました。 PADIは、ざっくり言うと世界で一番大きなダイビングの指導団体のことで、ぼくたちインストラクターは、さまざまなダイビング指導団体に所属して活動しています。
「なんだろう?」と、少しドキドキしながらメールを開いてみると、そこには、ぼくにとって最高の宝物のような、本当に嬉しいお知らせが書かれていました。
PADIから届いた、一通の嬉しいメール
メールには、こう書かれていました。
「貴殿が実施されましたPADI AOWコースを受講していただいたお客様より、賞賛のコメントをいただきました」
AOW(アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー)コースを終えたお客様が、ぼくたちの講習に対して、温かいコメントを寄せてくださった、というお知らせでした。
もちろん、PADIのような大きな組織から、こうした形で評価をいただけたことは、インストラクターとして、とても光栄なことです。
でも、ぼくがそれ以上に嬉しかったのは、PADIから褒められたことそのものではありません。
主役は「お客様」。そのお気持ちが、ぼくたちの一番の原動力です
ぼくが一番嬉しかったのは、お客様が、講習を終えた後、わざわざ時間を作って、その時の気持ちを言葉にして伝えてくれよう、と思ってくれた、その「お気持ち」
そのものです。
AOWコースは、最初のライセンス講習を終えたダイバーが、次のステップに進むためのコースです。 「遊びの幅を広げる」ことが目的なので、とっても楽しいコースなんですが、同時に、新しいスキルへの挑戦に、ちょっぴりの不安を感じている方も少なくありません。
「中性浮力、もっと上手くなりたいけど、できるかな…」 「コンパスを使ったナビゲーション、苦手なんだよなぁ…」 「少し深い場所に潜るの、ちょっとドキドキする…」
きっと、今回コメントをくださったお客様も、たくさんのドキドキと、それ以上のワクワクの中で、一生懸命コースに臨んでくれたんだろうな…と、その姿が目に浮かぶようです。
その不安が「できた!」 という自信に変わる瞬間。 今まで見えなかった景色が見えた時の、キラキラした目の輝き。
ぼくたちは、ただ技術を教えるだけじゃなくて、そんな一人ひとりの気持ちに寄り添って、ダイビングがもっともっと楽しく、大好きになるためのお手伝いがしたい。 いつも、そう思って海にいます。
だからこそ、コースを終えた後に、お客様からいただく「楽しかった!」「自信がついた!」という言葉は、何よりのエネルギーになるんです。
ぼくたちが講習で、一番大切にしていること
今回の嬉しいお知らせをいただいて、改めて、ぼくたちが講習で大切にしていることを、ここに記しておきたいなと思いました。
それは、「誰一人、置いていかない」 ということです。
スキルを覚えるペースは、人それぞれ違って当たり前。 体力レベルだって、みんな違います。 不安に感じるポイントも、人によって様々です。
だから、ぼくたちは、決して急かしたり、周りと比べたりはしません。 お客様一人ひとりのペースに合わせて、不安な気持ちが少しでも軽くなるように、そして、心から「ダイビングって楽しい!」と感じてもらえるように、じっくり、ゆっくり、向き合うことをお約束します。
今回の賞賛のコメントは、そんなぼくたちの想いが、ちゃんとお客様に届いていたのかな、と思わせてくれる、本当に嬉しい「答え合わせ」 のようでした。
いただいた「感謝状」と、これからの約束
この感謝状は、これはPADIからいただいたものであり、もっと言えば、お客様からいただいた「信頼の証」 だと思っています。
この温かい言葉に甘えることなく、ぼくたち「三浦 海の学校」は、これからも、目の前の一人ひとりのダイバーと真摯に向き合い、皆さんの「できた!」の瞬間を、一つでも多く作れるように、全力でお手伝いしていきます。
改めて、温かいコメントを寄せてくださったお客様へ。 本当に、本当に、ありがとうございました。 あなたの言葉が、ぼくたちの最高の宝物であり、明日への原動力です。
また一緒に、三浦の美しい海を潜れる日を、心から楽しみにしています!
◆ 三浦 海の学校のご紹介 都心から日帰りOK! あなたの「やってみたい!」を叶える安心のダイビング&カヤックのスクールです。 詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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