夏の三浦は1日3本・4本潜れる|ファンダイビングの本数を増やす理由と料金

夏の三浦のファンダイビングは1日3本・4本潜れます。3ビーチ¥18,700・4ビーチ¥24,200・3ボート¥28,600の料金と、レンタル代が1日分だから本数を増やすほど1本あたりが安くなる計算、夏に本数を増やす4つの理由と安全の注意。

夏の三浦は1日3本・4本潜れる|ファンダイビングの本数を増やす理由と料金

こんにちは、三浦 海の学校の吉田です。夏の三浦でファンダイビングをしていると、毎年もったいないなと思う瞬間があります。2ダイブが終わって器材を洗い流し、まだ日はぜんぜん高いのに「じゃあ、また」と解散するときです。

海は今がいちばんいい状態で、体もすっかり水に馴染んでいる。あと1本、いや2本潜れば、今日という日はまるで違う日になります。だから今年は最初に言っておきます。夏の三浦は、2ビーチだけで帰るのはもったいない。3ビーチ、4ビーチ、そして3ボート。この夏はもぐりまくりましょう。

夏の三浦ファンダイビングは、1日3本・4本まで潜れます

三浦 海の学校のファンダイビングは、1日に3本・4本のプランをご用意しています。料金は税込で次のとおりです。

  • 2ビーチダイビング ¥13,200
  • 3ビーチダイビング ¥18,700
  • 4ビーチダイビング ¥24,200
  • 2ボートダイビング ¥19,800
  • 3ボートダイビング ¥28,600
  • 2ボート+1ビーチ ¥26,400
  • 2ボート+2ビーチ ¥33,000

いずれもガイド・タンク・ウエイト・施設使用料・保険込み、ボートは乗船料も含みます。レンタル器材はフルセット¥5,500(1日)が別途必要です。最新の料金と内容はファンダイビングのページにまとめてあります。

ここで気づいていただきたいのが、レンタル器材代は「1日いくら」の料金だということ。2本潜っても4本潜っても同じ¥5,500です。つまり本数を増やすほど、1本あたりのコストは下がっていきます。

レンタル込みで1本あたりを計算すると、こうなります。

  • 2ビーチ(¥13,200+¥5,500=¥18,700)→ 1本あたり約¥9,350
  • 3ビーチ(¥18,700+¥5,500=¥24,200)→ 1本あたり約¥8,067
  • 4ビーチ(¥24,200+¥5,500=¥29,700)→ 1本あたり約¥7,425

ボートも同じで、2ボートが1本あたり約¥12,650、3ボートなら約¥11,367です。自器材をお持ちの方はレンタル代がかからないので、この差はもう少し小さくなります。とはいえ、送迎も施設も1日ぶんです。せっかく三浦まで来た1日を、2本で切り上げるのはやっぱりもったいない。

すでに潜り始めてから「もう1本いけそう」となった場合も、追加1ビーチダイビング¥5,500(ボートの日に足すビーチは¥6,600)、ボートの3本目は¥8,800で追加できます。ただ、タンクの本数も船の時間も当日の段取りで決まるので、3本以上を考えている方はご予約のときに希望の本数をお伝えください。そのつもりで1日のスケジュールを組みます。

夏の海だからこそ、本数を増やしたい4つの理由

ダイビングは季節を選べます。そのうえで、本数を稼ぐなら夏がいちばん有利です。理由をはっきり書いておきます。

日が長いので、3本目・4本目の時間が取れる

冬に3本潜ろうとすると、3本目のエキジットで日が傾いてきます。夏は夕方まで明るいので、水面休息をしっかり取っても余裕があります。急がずに3本、無理をせず4本というスケジュールが成り立つのは、この時季だけです。

水温が上がって、体が冷えにくい

本数を増やすときにいちばん効くのは体力ではなく体温です。寒いと、それだけで集中力とエアの持ちが削られます。夏はウエットスーツで快適に潜れる時季なので、2本目より3本目のほうがリラックスしている、ということも普通に起こります。水温はその日ごとに変わるので、正確なところはご予約のときにお伝えします。

夏の三浦の海は、生き物がいちばん賑やか

夏はボートポイントのトビ根で、根の上をネンブツダイの大群が覆い尽くします。カサゴ根には季節来遊魚も入ってきます。城ヶ島のビーチも、浅場でウミウシや砂地のエイを探せて、季節ごとに顔ぶれが変わります。どんな生き物に会えるかは海の生き物図鑑で見ていただけます。

被写体が多い時季は、2本では見きれません。1本目で見つけた場所へ3本目にもう一度戻る、という贅沢ができるのが多本数ダイビングの醍醐味です。

3本目のダイビングが、たいてい一番うまい

これは現場でずっと見ている実感です。1本目は器材と体の確認、2本目でやっと海を見る余裕が出て、3本目でようやく中性浮力が決まる。同じ日に続けて潜ると、前の1本の感覚が残っているので上達が早いんです。「経験本数を増やしたい」「アドバンス(AOW)に向けて本数を稼ぎたい」という方にも、日をまたぐより1日にまとめるほうが効率がいい場面があります。

ビーチとボート、三浦の海でどう組み合わせるか

本数の増やし方には、いくつかパターンがあります。迷ったときの目安をお伝えします。

3ビーチダイビング(¥18,700)は、いちばん気軽に本数を伸ばせる形です。開催は城ヶ島がメイン。エントリーが穏やかなので、体力の消耗が少なく、じっくりマクロを探したい方に向いています。写真を撮る方にも人気です。

4ビーチダイビング(¥24,200)は、本数をしっかり稼ぎたい方向け。1本ごとにテーマを決めて潜ると、ただ4回入るのとは別物になります。

3ボートダイビング(¥28,600)は、宮川湾のカサゴ根・トビ根を軸にご案内します。港から船で約5分、最大水深18m。移動が短いので、3本でも慌ただしくなりません。

2ボート+1ビーチ(¥26,400)は、個人的にいちばんおすすめしやすい組み合わせです。午前にボートで2本、午後は落ち着いてビーチで1本。ダイナミックな根と、浅場のじっくり観察を1日で両方味わえます。午後もビーチで2本潜りたい方は、2ボート+2ビーチ(¥33,000)で1日4本です。

いずれのポイントも、当日の海況によって変更することがあります。

本数を増やすダイビングで、僕が気をつけていること

たくさん潜るのは楽しい。ただ、本数が増えるほど体への負担も増えます。気をつけていることを書いておきます。

水面休息はしっかり取ります。連続して潜るぶん、減圧に余裕を持たせた計画にします。3本目・4本目は最大深度を浅めに設定することが多く、無理に深く行きません。

夏は脱水と熱中症のほうが心配です。水分と塩分、それに休息時間の日陰は、水中の話より大事です。こちらでも声をかけますが、休憩ごとに飲んでください。

当日の海況と体調で、本数を減らすことがあります。予約の本数は「予定」です。うねりが入ったとき、疲れが見えるときは、こちらから2本で切り上げる提案をします。持病がある方や体調に不安のある方は、事前に医師にご相談ください。

少人数制(インストラクター1名につき最大4名)でご案内しているので、その日のペースに合わせた調整ができます。「行けるところまで」で構いません。

三浦で本数を増やしたい方から、よくいただく質問

「3本目や4本目まで体力が持つか不安です」

はじめての多本数なら、まず3ビーチから試すのがおすすめです。ビーチは移動が少なく、疲れたところで切り上げる判断もしやすい。1日3本を1回経験すると、自分の限界が体感でわかります。

「当日になって、もう1本と言ってもいいですか」

追加1ビーチ¥5,500(ボートの日に足すビーチは¥6,600)、ボートの3本目¥8,800でお受けできます。レンタル器材代は1日ぶんなので、追加で潜っても器材代は増えません。ただしタンクや船の都合があるので、確実に潜りたい場合は予約時のお申し出が確実です。

「1人でも参加できますか」

はい、お一人でのご参加は大歓迎です。少人数制なので、同じ日に潜る方とはだいたい2本目にはログ仲間になっています。

夏の三浦で3本・4本潜るための予約の仕方

夏の三浦半島は、日が長くて水が暖かく、生き物がいちばん多い。1日で3本・4本潜るのに、これ以上いい条件はありません。3ビーチ¥18,700、4ビーチ¥24,200、3ボート¥28,600、2ボート+1ビーチ¥26,400、2ボート+2ビーチ¥33,000。ご予約のときに「3本で」「4本で」とお伝えいただければ、それで組みます。

もうひとつ、2026年8月1日からつづける割が始まります。潜った当日のログ付けのときに次回の日付を決めると、次回のファンダイビングが¥800引きになる仕組みです。夏に本数を伸ばして、その勢いのまま次の日程まで決めてしまうのが、いちばん上手な使い方だと思っています。

京急三崎口駅からは開催地まで無料送迎(要予約)をご利用いただけます。ご予約・ご相談は公式LINEかお問い合わせフォームへ。当日の海況も事前にお知らせします。