
【海学、進化中!】コードが書けない僕が、次は「3D迷路ゲーム」まで作り始めた話。
こんにちは!
インストラクターの、吉田です。
2025年7月17日、木曜日。 今朝の三浦半島は、どんよりとした曇り空が広がっていました。台風そのものは過ぎ去りましたが、その置き土産の「風」 が、まだ元気に吹き荒れています。
この記事を書いているお昼過ぎには、雲の切れ間から夏の強い日差しが顔を出し始めましたが、海上の風はまだまだ強いまま。白波も立っていて、残念ながら、今日も海のコンディションは「クローズ」 です。安全第一、これが絶対のルールですからね。
でも、海がクローズだからといって、海学が完全に眠っているわけではありません。 むしろ、こんな日こそ、水面下ならぬ「陸の上」 で、面白いことがどんどん進んでいるんです。
プール掃除と、PCの中のスーパーマンたち
海には入れなくても、ぼくたちには「ダイビング専用プール」 という強い味方がいます。 今日は、このプールでスキルアップの練習をしたい、というゲストの方々と、マンツーマンでじっくり潜ってきました。風の音も聞こえない穏やかなプールの中は、スキルを磨くには最高の環境です。
そして、ゲストが帰った後は、ぼくの大事な日課の一つ、プール掃除。 特に、水温が上がってくるこの季節は、こまめに掃除をしないと、すぐに藻が生えてきてしまうんです。 皆さんに、いつでも「気持ちいい!」と思える、ピカピカのプールを使ってもらいたい。 その一心で、デッキブラシをゴシゴシ。
そんな風に体を動かしながら、ぼくの頭の中は、もう一つのことでいっぱいでした。 それは、ぼくのパソコンの中に住んでいる、超優秀な「仲間」 たちのこと。
ぼくのPCに住む「スーパーマン」たち
以前のブログでも少し告白しましたが、ぼくのパソコンの中には、とっても優秀なシステムエンジニアと、天才的なウェブデザイナーが住んでいるんです(…という比喩です、もちろん(笑))。
その正体は、皆さんもご存知の「AI」。
そして、そのAIの能力を最大限に引き出してくれる、新しい開発手法です。
エンジニアじゃない、ただのダイバーだから面白い
ここで、改めて、そして何度でも言わせてください。 ぼくは、プロのダイバーですが、エンジニアではありません。 難しいコードなんて、一つも読めないんです。
でも、そんな「ただのダイバー」のぼくでも、PCの中の彼らに「こんなことできないかな?」って相談すれば、驚くようなスピードで、アイデアを形にしてくれる。 仕事がもっと快適になるような、オリジナルの業務効率化ツールだったり。
そして、皆さんに遊んでもらえる「ゲーム」だったり。
「専門家じゃないと作れない」
そんな時代は、もう終わりつつあるのかもしれません。 アイデアと情熱さえあれば、誰でも「創造者」になれる。そんなワクワクする時代のど真ん中に、ぼくたちはいるんです。
公開中の「海学ゲーム」 は、もう遊んでくれましたか?
その証拠として、今、皆さんに遊んでもらえる「海学ゲーム」 が、すでに2つ公開されています。
パズルと記憶ゲーム、あなたはどっち派?
一つは、海の生き物の写真を使った「スライドパズル」。 もう一つは、あなたの記憶力と“海愛”が試される「海洋記憶ゲーム(神経衰弱)」 です。
どちらも、シンプルだけど奥が深い。
そして、ただの暇つぶしじゃ終わらない、秘密のお楽しみも隠されています。
忘れないで! クリア後にはお得な「秘密の扉」が…
そう、どちらのゲームも、見事にクリアした人だけが進める、特別な申し込みフォームが出現するんです! ファンダイビングやライセンス講習が、とってもお得な価格になる、クリアした勇者だけの特典。
チャンスは、クリアした直後の一度きり。 ぜひ、まだ挑戦していない方は、この機会に遊んでみてくださいね!
▼ゲームへの挑戦はこちらから!▼ https://miura-diving.com/games/
【予告】そして、次なる挑戦は「3D迷路ゲーム」!
さて、ここからが今日の本題です。 パズルと記憶ゲームに続く、ぼくの次なる挑戦。 それは…**「ワイヤーフレームを使った3D迷路ゲーム」 **です!
ワイヤーフレームの無機質な世界を、あなたは脱出できるか?
今、ぼくのPCの中のスーパーマンたちが、せっせと組み立てているのは、線だけで構成された、無機質で、ちょっと不思議な3D空間です。 プレイヤーであるあなたは、その3D迷路の中を一人称視点で探検し、ゴールを目指すことになります。
「あれ、今自分はどっちを向いてるんだ?」 「この角を曲がったら、行き止まり? それとも…?」
平面の地図を見るのとは全く違う、立体的な方向感覚が試される。そんな、ちょっと大人向けで、スリリングなゲームになりそうです。
なぜ「3D」 なのか?ダイビングとの意外な共通点
なぜ、わざわざ3Dの迷路なのか。 それは、このゲームが、ダイビングにおける**「ナビゲーション」**の感覚と、すごく似ていると思ったからです。
水中で、ぼくたちは上下左右、360度の三次元空間を移動しますよね。 コンパスや自然の地形を頼りに、自分の位置を把握し、目的地へと進んでいく。 この3D感覚こそ、ダイビングのスキルの中でも、特に重要で、そして面白い部分の一つです。
このゲームで遊ぶことで、楽しみながら、そんなダイビングに必要な空間認識能力が、ほんの少しだけ鍛えられるかもしれない。 そんな狙いも、実はあったりします。
近日公開予定! 特典も、もちろん考え中です!
この「3D迷路ゲーム」、まだもう少し調整が必要ですが、うまくいけば、近日中に皆さんに遊んでもらえるようになると思います!
そして、もちろん、これもクリアした方には、何か特別な特典をつけられたらいいな、と考えています。 ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
ぼくが「ダイビング以外の遊び」を作り続ける理由
「インストラクターなのに、なんでゲームまで作るの?」 そう思う方もいるかもしれません。
ぼくが、こうしてダイビング以外の「遊び」を作り続けるのには、ちゃんとした理由があります。
「海学」 は、もっと面白い「コミュニティ」になれる
ぼくは、三浦 海の学校を、ただダイビングスキルを教えるだけの「学校」 で終わらせたくないんです。 ダイビングをする人も、まだしない人も、あるいは卒業した人も、みんなが気軽に集まって、海や自然のことでワクワクできる、もっと大きくて、面白い「コミュニティ」 にしていきたい。
ゲームは、そのための、新しい入り口の一つです。
新しい扉から、海の本当の魅力へ
「ゲームが面白かったから、ちょっとサイトを覗いてみようかな」 「割引クーポンが手に入ったから、ダイビングに挑戦してみようかな」
どんなきっかけでもいいんです。 この新しい扉から、一人でも多くの人が、本物の海の素晴らしさ、ダイビングの楽しさに繋がってくれたら。
そして、最終的に「三浦 海の学校」という場所に繋がってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
あなたの「楽しい!」が、ぼくの原動力です
エンジニアでもないぼくが、こうして本を書いたり、ゲームを作ったりできるのは、間違いなく、いつも応援してくれる皆さんのおかげです。 「ブログ読みました!」「ゲーム、クリアしましたよ!」
そんな一言一言が、ぼくの「もっと面白いことをしてやろう!」 という、次への原動力になっています。
本当に、いつもありがとうございます。
海はクローズでも、ぼくの、そして海学の進化は、止まりません。 これからも、どうぞ、ぼくたちの新しい挑戦に、お付き合いくださいね!
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