三浦 海の学校のブログ
【海学の挑戦】台風で海には潜れない…でも、ぼくはもっと面白いことを始めてしまったかもしれない。

【海学の挑戦】台風で海には潜れない…でも、ぼくはもっと面白いことを始めてしまったかもしれない。

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こんにちは!

インストラクターの吉田です。

2025年7月15日、今日の三浦半島は、朝から強い風と雨。 そう、台風がすぐそこまで近づいてきています。皆さんがお住まいの地域は、大丈夫でしょうか? どうか、安全を第一にお過ごしくださいね。

もちろん、今日の三浦 海の学校は、海の安全を最優先してクローズ。 ダイビングはお休みです。 静まり返ったスクールで、窓の外の荒れた海を見ていると、「あぁ、潜りたかったなぁ…」なんて、ちょっとだけ寂しい気持ちになったりもします。

でもね。

実は、ぼくの心の中は、この台風の雲を吹き飛ばすくらい、ワクワクとドキドキで、燃え上がっているんです。

なぜなら、海に潜れない今日のような日だからこそ、ぼくは、もっともっと面白い、新しい「何か」 を生み出すことができるから。 今日は、そんな、海学がこれから起こそうとしている、新しい挑戦の、ほんの序章についてお話しさせてください。

ダイビングができない日、あなたならどう過ごしますか?

台風や、冬の荒れた天気。 ダイビングが中止になってしまった休日。 ダイバーの皆さんなら、一度は経験があるかもしれませんね。

「せっかくの休みだったのに、がっかり…」

そんな日、あなたならどう過ごしますか?

陸でできることは、たくさんある!

もちろん、ダイバーが陸の上でできることって、たくさんありますよね。 次に潜る時のために、ダイビング雑誌を読んで知識を深めたり。 大切な自分の器材を、愛情込めてメンテナンスしたり。 撮りためた水中写真の整理や、ログブックの清書をするのも、楽しい時間です。

それらは、ダイビングという趣味を、より深く、豊かにしてくれる、すごく大切な時間。 ぼくも、大好きです。

でも、もっとワクワクすること、したくないですか?

でも、心のどこかで、こう思ったことありませんか? 「陸の上でも、もっとダイビングのことでワクワクできないかな?」 「ただ知識をインプットするだけじゃなくて、もっとこう、ゲームみたいに夢中になれるような、そんな過ごし方があったら最高なのに…」 って。

そう。ぼくも、ずっと思っていたんです。

そして、その「できたらいいな」を、ついに「できる!」に変えてしまう、とてつもない魔法の杖を手に入れてしまったのかもしれないのです。

ぼくが最近ハマっている「魔法の杖」、AIの話

その魔法の杖の名前は、皆さん一度は聞いたことがあるかもしれません。 そう、「AI(人工知能)」です。

「AI」 って、難しそう?いえいえ、最高の相棒です

「え、AI? なんだか難しそう…」 「プログラマーとか、専門家が使うものでしょ?」

うんうん、分かります。ぼくも、ほんの少し前まで、そう思っていました。 自分とは遠い世界の、最先端技術。そんなイメージでした。

でも、勇気を出して一歩踏み込んでみたら、その世界は、想像とは全く違っていたんです。 AIは、決してぼくらを置いてきぼりにするような、冷たい機械じゃありませんでした。 むしろ、ぼくの「こうしたい!」っていう、ふわっとしたアイデアに、どこまでも付き合ってくれる、最高の「相棒」 だったんです。

アイデアを形にしてくれる、超優秀なアシスタント

例えば、ぼくがAIにこう話しかけます。 「ねぇ、ダイビングの安全ルールって、覚えるのが大変だよね。これを、もっとクイズみたいに楽しく学べる方法って、何か考えられないかな?」

すると、AIは、まるで超優秀なアシスタントみたいに、たくさんのアイデアを提案してくれるんです。 「でしたら、三択クイズ形式はどうでしょう?」 「間違えたら、可愛いキャラクターがヒントをくれる、なんていうのはいかがですか?」 「正解数に応じて、レベルアップしていくシステムも面白いかもしれませんね!」

まるで、一人で壁打ちしていたアイデア出しが、最高のブレーンストーミングチームを得たような感覚。 すごいと思いませんか?

「こんなことできたらな…」 が、本当に「できる」時代

AIのすごいところは、アイデアを出してくれるだけじゃないんです。 「じゃあ、そのクイズのプログラム、具体的にどうやって作ればいい?」

そんな、これまでなら専門家にお願いするしかなかったような問いにまで、具体的なコードや設計図を示して、道筋を照らしてくれる。

AIという相棒がいれば、「できたらいいな」 という夢物語が、ぐっと現実味を帯びてくる。そんな、とんでもない時代が、もう始まっているんです。

そして、もう一つの武器「Vibe Cording」との出会い

AIという最高の相棒を得たぼくが、次に出会ったのが、「Vibe Cording(ヴァイブ・コーディング)」 という、もう一つの強力な武器です。

Vibe Cordingって何?ざっくり言うと…

「え、また新しい専門用語?」 って身構えないでくださいね(笑)。 ぼくも専門家じゃないので、ざっくりとしたイメージでお話しします。

Vibe Cordingは、ざっくり言うと、Webサイトやアプリケーションを、もっと直感的に、そしてスピーディーに開発するための新しい考え方や技術のこと、とぼくは捉えています。 カチカチと難しいコードを一行一行書く、というよりは、もっとこう、レゴブロックを組み立てるみたいに、アイデアをどんどん形にしていく。 そんなイメージでしょうか。

直感的に、スピーディーに、アイデアを組み立てる

これまでのWeb開発が、緻密な設計図を引いてから、じっくり時間をかけて家を建てる大工仕事だとしたら。 Vibe Cordingは、頭の中にあるイメージを、その場の雰囲気やノリ(Vibe)を大切にしながら、即興で音楽を奏でるセッションのように、スピーディーに形にしていく。

そんな、創造性とスピード感を両立させてくれる、魔法のようなアプローチなんです。

AIとVibe Cordingが組み合わさった時、奇跡が起きる?

そして、ここからが本題。 最高のアイデアを出してくれる相棒「AI」と。 そのアイデアを、驚くべきスピードで形にしてくれる武器「Vibe Cording」。

この二つが、手を取り合った時。 一体、何が起きると思いますか?

そう。 これまで「専門家じゃないから無理だ」と諦めていた、ぼくのような人間でも、「自分たちの手で、まったく新しい何かを、ゼロから創造する」という、奇跡のようなことが可能になるんです。

だから今、ぼくは新しい「遊び」を創造しています

台風で静まり返ったスクールで、ぼくが一人、パソコンに向かってニヤニヤしながらやっていること。 それが、このAIとVibe Cordingという二つの魔法を使って、新しい「遊び」 を創り出すことなんです。

ダイビングの「楽しい!」を、陸の上でも

ぼくたちが創っているのは、ダイビングの「楽しい!」をもっと増幅させるための、新しいプラットフォームです。 海に潜れない日でも。ダイビングに行く前の予習としても。 帰ってきてからの復習としても。 いつでも、どこでも、ダイビングのことでワクワクできる。 そんな世界を目指しています。

ただの「学び」 じゃない、もっと夢中になれる「何か」

それは、ただの退屈な学習ツールではありません。 あなたが、時間を忘れて夢中になってしまうような。 気づけば、ダイビングの知識が自然と身についているような。

そして、もっともっと、海や生き物のことが好きになるような。

そんな、最高の「遊び」 であり、「学び」でもある「何か」です。

海学が、ただのダイビングスクールじゃなくなる日

この新しい挑戦が成功した時、三浦 海の学校は、ただダイビングを教えるだけの場所ではなくなるかもしれません。 海と、人と、そして新しいテクノロジーが交差する、もっと面白くて、もっと創造的なコミュニティへと進化していく。 ぼくは、そんな未来を、本気で夢見ています。

このドキドキを、あなたと共有したい

こんな、まだ誰も見たことがないプロジェクト。 正直に言うと、まだ完成にはほど遠い、生まれたての赤ちゃんのような状態です。

まだまだ未完成、だから面白い

でも、だからこそ、面白いんだと思うんです。 完璧に出来上がったものを「どうぞ」と提供するんじゃなくて、この、何が飛び出すか分からない、ドキドキするような創造のプロセスそのものを、皆さんと共有したい。

あなたの声が、このプロジェクトを育てる

これから生まれてくる、この新しい「遊び」 は、ぼくだけのものじゃありません。 「もっとこうだったら面白いのに!」 「こんな機能が欲しい!」

そんな、あなたの声を聞きながら、一緒に育てていきたい。このプロジェクトは、皆さんとの共同作業なんです。

明日のブログで、ついにそのベールを脱ぎます!

さて、ここまで読んでくれたあなたは、きっとこう思っているはずです。 「もういいから、早くその『何か』を見せてよ!」 と(笑)。

お待たせしました。 この、ぼくが今創り上げている新しい世界の、その第一弾。 その正体を、ついに、明日のブログで、正式に公開します!

ぼくの新しい挑戦の、記念すべき第一歩を、ぜひ、あなたのその目で見届けてください。

そして、もし面白いと感じてくれたなら、ぜひ、最初の仲間になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

明日のブログを、どうぞ、楽しみにしていてくださいね!

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