ダイビングライセンスコース一覧
体験ダイビングから各種PADIライセンス、インストラクターコースまで
幅広いダイビングコースをご用意しています
ダイビングライセンスについて
ダイビングを安全に楽しむために必要な「ライセンス(Cカード)」は、国際的に認められた資格です。三浦 海の学校では世界最大のダイビング指導団体「PADI」の各種ライセンスコースを提供しています。
初めての方向けの体験ダイビングから、趣味でダイビングを楽しむための各種ライセンス、さらにはプロフェッショナルを目指すためのインストラクターコースまで、あなたのレベルや目標に合わせた幅広いコース選択が可能です。
各コースの詳細、必要日数、料金などを以下にまとめました。どのコースも経験豊富なインストラクターが丁寧に指導いたしますので、安心してご参加ください。
1 体験ダイビング
体験ダイビング(海)
実際の海で魚たちと一緒に泳ぐ感動を体験できるコースです。インストラクターが常に横について安全に海中世界を案内します。
2 初級コース
オープンウォーターダイバー (OWD)
ダイビングの基本スキルを習得する入門コース。このライセンスを取得すれば、世界中の海で18mまでのダイビングを楽しめます。
学習内容
- ダイビング器材の知識と使用法
- 水中での呼吸と基本スキル
- 耳抜きなどの圧力調整方法
- 中性浮力の取り方
- 水中サインと基本的なコミュニケーション
- バディシステムと安全管理
- トラブル対処法と緊急手順
対象者
- 10歳以上(10〜14歳はジュニアOWD)
- 健康状態に問題がない方
- 基本的な泳力があると望ましい
アドバンスド・オープンウォーター (AOW)
ディープダイビング、ナビゲーションなど5つの冒険ダイブを通じて、ダイビングの楽しさを知るコース。18mを超えるダイビングを経験します。
学習内容
- ディープダイビング
- 水中ナビゲーション
- その他選択できる冒険ダイブ
- (ナイトダイビング、ドリフトダイビング、魚類の識別など)
対象者
- OWDライセンス保持者
- 12歳以上(12〜14歳はジュニアAOW)
- より深い水深でのダイビングを楽しみたい方
エマージェンシー・ファースト・レスポンス (EFR)
応急処置、CPR(心肺蘇生法)、AEDの使用法などを学ぶコースです。レスキューダイバーになるための前提条件にもなります。
学習内容
- 一次救命処置(CPR)
- AEDの使用方法
- 出血の処置
- ショックへの対応
- けがや病気の評価
- 二次救命処置
対象者
- 誰でも参加できます
- ダイビング経験の有無は問いません
- レスキューダイバーを目指す方
- 応急処置スキルを身につけたい方
3 中級コース
レスキュー・ダイバー
ダイビングの安全と救助について学ぶコース。自己救助スキルと他者を助けるための技術を習得し、より安全な環境を作るダイバーになります。
学習内容
- ダイバーのストレスや疲労の認識方法
- 緊急時の対応計画
- 行方不明ダイバーの捜索
- 水面でのレスキュー技術
- パニックダイバーへの対応
- 無反応ダイバーの救助と搬送
対象者
- 12歳以上
- AOWライセンス保持者もしくは同等資格
- 有効なEFR資格もしくは同等資格保持者(修了から2年以内)
4 スペシャルティコース
特定の分野でのスキルを磨くスペシャルティコース。OWDなどライセンス保持者が対象です。5つのスペシャルティを取得し条件を満たすと「マスター・スクーバ・ダイバー」の称号を得られます。
SP PPB(中性浮力)
実習費、教材費、申請料込み
SP ドライスーツダイバー
実習費、教材費、申請料込み
SP ボートダイバー
実習費、教材費、申請料、ボート代込み
SP 魚の見分け方
実習費、教材費、申請料込み
SP デジタルフォトグラファー
実習費、教材費、申請料込み(カメラレンタル別)
SP ナビゲーション
実習費、教材費、申請料込み
SP ディープダイバー
実習費、教材費、申請料込み
SP ナチュラリスト
実習費、教材費、申請料込み
SP サーチ&リカバリー
実習費、教材費、申請料込み
SP ナイトダイバー
実習費、教材費、申請料
マスター・スクーバ・ダイバー (MSD)
PADIアドバンスドオープンウォーターダイバー、PADIレスキューダイバー資格を持ち、5つのスペシャルティコースを修了すると、「マスター・スクーバ・ダイバー」の称号を取得できます。ダイビングの幅広い知識と経験を持つダイバーとして認められる証です。
4 プロフェッショナルコース
ダイビングインストラクターを目指す方のためのプロフェッショナルコース。三浦 海の学校では、PADIコースディレクターが直接指導する高品質なプロ育成プログラムを提供しています。
ダイブマスター
プロフェッショナルへの第一歩。ダイビングのリーダーシップスキルを身につけ、インストラクターのアシスタントとして活動できます。
アシスタントインストラクター (AI)
インストラクターになるための準備段階。限定された範囲でプログラムを教えることができ、インストラクターの業務をより深く学びます。
インストラクター開発コース (IDC)
PADIオープンウォーターインストラクターになるための包括的なトレーニングプログラム。コースディレクターが直接指導します。
学習内容
- PADIシステム概要と規格
- プロフェッショナルとしての教授技術
- 学科講義の指導方法
- 限定水域・オープンウォーターでのスキル指導
- リスク管理とダイバー安全
- インストラクター試験準備
IDCスタッフインストラクター
PADIコースディレクターのアシスタントとして活動し、インストラクター育成に携わるための資格。
スペシャルティインストラクター (SPI)
特定のスペシャルティコースを教えることができるインストラクター資格。各スペシャルティごとに取得が必要です。
よくある質問
Q. どのコースから始めれば良いですか?
A. 全くの初心者の方は、まず「体験ダイビング」で水中の感覚を体験されることをお勧めします。その後、「オープンウォーターダイバー(OWD)」コースでライセンスを取得するのが一般的なステップアップの流れです。
Q. ライセンスの有効期限はありますか?
A. PADIのダイビングライセンスに有効期限はありません。ただし、長期間ダイビングから離れていた場合は、「リフレッシュコース」を受けることをお勧めします。
Q. コースの予約はどのくらい前にすれば良いですか?
A. 空きがあれば前日でもご予約を承ることができますが、難しいことが多いので早めのご予約をお願いします。特に週末や繁忙期は早めの予約をお勧めします。
Q. お支払い方法を教えて下さい
A. 現金でのお支払い、もしくは事前にお振込でのご入金をお願いいたします。
コースディレクター紹介

吉田
PADIコースディレクター / ABL代表
1997年からダイビングプロフェッショナルとして活動。これまでに育成したダイバーは1000名以上にのぼります。PADI認定の最高指導者資格であるコースディレクターとして、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆるレベルのダイバーを指導しています。
「安全第一を常に心がけ、楽しくダイビングを学べる環境作り」をモットーに、一人ひとりの特性に合わせた丁寧な指導を行います。特にプロフェッショナルコースでは、技術指導だけでなく、就職支援やキャリアアドバイスも提供しています。