夏日の三浦でプール掃除と草刈り——ダイビングシーズン本番に向けた準備の一日
こんにちは、三浦 海の学校の吉田です。
三浦半島にもいよいよ夏の気配がやってきました。
今日はダイビングではなく、シーズン本番に向けた施設整備の一日。プール掃除と草刈りという地味だけど大切な仕事の記録です。
4月の三浦に夏日到来——気温25度の快晴
4月11日、快晴。
空を見上げると雲ひとつない青空が広がっていて、朝から「今日は暑くなるな」 という予感がありました。案の定、気温はぐんぐん上がって25度。 4月としては立派な夏日です。半袖でも汗ばむくらいの陽気で、動いていると額から汗が流れ落ちるほどでした。
三浦半島の春は気まぐれで、朝晩は肌寒いのに昼間は汗をかく、そんな日が増えてきます。でもこの暖かさがあるからこそ、海の中でも水温が少しずつ上がり始めるわけで、ダイビングをする僕たちにとっては嬉しい変化です。
海況も良好で、穏やかな海面がキラキラと日差しを反射していました。こんな日に潜れたら最高だろうなと思いつつ、今日は陸仕事に集中です。
三浦のダイビングスクール——シーズン前の大事な裏仕事
ダイビングスクールというと、海に潜っている華やかなイメージがあるかもしれません。でも実際には、こうした地道な整備作業がシーズンを支えています。
まずはプール掃除から。 冬の間にどうしても汚れが溜まります。落ち葉、砂埃、藻の類。ダイビングのプール講習では、受講生にとって初めて水中で呼吸する場所になります。だからこそ、気持ちよく練習してもらえるように、隅々までしっかり磨き上げます。
デッキブラシでゴシゴシとこすりながら、今年はどんな受講生がここで初めてレギュレーターをくわえるのだろう、と想像するのが毎年の楽しみでもあります。初めて水中で呼吸できた瞬間の「えっ、本当に息ができる!」 というあの表情。何年インストラクターをやっていても、あれは飽きることがありません。
プール掃除がひと段落したら、次は草刈り。冬の間は枯れ草が目立っていた施設周りも、この暖かさで一気に緑が芽吹いてきました。放っておくとあっという間にジャングルのようになってしまうので、今のうちに刈り込んでおきます。
草刈り機のエンジン音を響かせながら、汗だくになって作業を進めます。気温25度の中での肉体労働はなかなかハードですが、刈り終えた後のすっきりした景観を見ると達成感があります。 来てくださるお客さまに「きれいな場所だな」と感じてもらえることが、小さいけれど大切なおもてなしだと思っています。
三浦半島のダイビングシーズンはこれからが本番
4月の三浦の海は、ちょうど春濁りが落ち着き始めるタイミング。水温はまだ15〜16度前後と冷たいですが、これから5月、6月と進むにつれてどんどん上がっていきます。透明度も回復してきて、夏に向けて海の中がにぎやかになる季節です。
三浦半島のダイビングポイントは、東京や横浜から車で1時間ちょっとというアクセスの良さが魅力。週末にふらっと来て、午前中に2本潜って、午後はのんびり三崎でマグロを食べて帰る。そんな気軽な楽しみ方ができるのが三浦のダイビングの良さだと僕は思っています。
今日のような施設整備の日があるからこそ、お客さまが来たときに万全の状態で迎えられます。 プールはピカピカ、敷地もすっきり。あとは海に潜るだけ、という状態が整いました。
これからの三浦の海に期待すること
春から初夏にかけての三浦の海は、生き物たちの動きが活発になる楽しい時期です。ウミウシの仲間はまだまだ見られますし、ダンゴウオとの出会いにも期待が持てます。水温が上がってくれば、魚たちの群れも大きくなってきます。
ダイビングライセンスの取得を考えている方には、春から始めるのがおすすめです。夏本番を迎える頃にはライセンスを手にしていて、ベストシーズンの海を存分に楽しめます。神奈川でダイビングを始めるなら、ぜひ三浦の海を選んでみてください。
今日はプール掃除と草刈りという裏方仕事でしたが、こういう一日があるから「三浦 海の学校」 は成り立っています。次回は海の中からのレポートをお届けしたいと思いますので、お楽しみに。
三浦 海の学校について
三浦 海の学校は神奈川県三浦市のPADI公認5スターIDCセンターです。 ダイビングライセンスの取得から、ファンダイビング、SUPやスノーケリングなどの マリンアクティビティまで、初心者からベテランまで楽しめます。
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