ダイビングが続かないのは意志の問題じゃない——三浦の新特典「つづける割」
こんにちは、三浦 海の学校の吉田です。
ダイビングを20年以上教えてきて、いちばん多く聞いてきた言葉があります。「気づいたら1年空いちゃって」
です。ライセンスを取ったときはあんなに楽しそうだった人が、三浦の海から静かにいなくなる。 その理由を聞くと、たいてい「忙しくて」でも「飽きたから」 でもありません。次にいつ潜るかを、決めていなかっただけなんです。
そこで8月1日から、三浦 海の学校で新しい特典を始めます。 名前は「つづける割」。潜った当日に次回のダイビングを予約してくださったら、その次回が800円引きになります。

ダイビングで一番むずかしいのは、2回目より先を続けること
ダイビングを始めるハードルは、実はそんなに高くありません。体験ダイビングもライセンス講習も、申し込んでしまえば日程が決まり、こちらが全部お迎えします。 難しいのはそこから先です。
講習が終わると、次のダイビングの日程を決めるのは自分だけになります。 誰も催促してくれない。締め切りもない。天気のいい週末は他の予定にも埋まる。 そうして「来月潜ろう」が「涼しくなったら潜ろう」 になり、「来年の夏になったら」に変わっていきます。
そしてブランクが空くと、今度は空いたこと自体が重くなります。器材の組み立て手順を覚えているか不安になる。 耳抜きができるか心配になる。久しぶりの1本目でモタつく自分を想像すると、予約ボタンを押す指が止まる。ここまで来ると、もう楽しいかどうかの話ではなく、単に怖いのです。
これは意志が弱いからではありません。 仕組みの問題です。ダイビングは、次の予定が入っていない状態が続くほど再開しにくくなる、という性質を持っているスポーツなんです。 だったら仕組みのほうを変えればいい。そう考えて作ったのが、つづける割です。
8月1日から「つづける割」を始めます(三浦のファンダイビングが対象)
やることは、ひとつだけです。
潜った当日、ログ付けのときにスタッフへ「次回の予約を入れてください」 とひと言。その場で次回の日付が決まれば、それだけで次回が800円引きになります。
対象は三浦 海の学校のファンダイビング全コースです。 割引後の料金はこうなります。
- ビーチダイビング(2ダイブ):13,200円 → 12,400円
- ボートダイビング(2ダイブ):19,800円 → 19,000円
- リフレッシュダイビング:19,800円 → 19,000円
いずれもガイド・タンク・ウエイト・施設使用料・保険が含まれた金額です。 レンタル器材代は別途になります。
条件や割引後の料金は、特典ページ「つづける割」 にもまとめてあります。
リフレッシュダイビングも対象に入れました。ブランクが空いてしまった方が戻ってくる入口だからです。基本スキルの復習をしてから1ダイブするコースなので、久しぶりの方はここからで大丈夫です。
つづける割の条件は、この4つだけ(三浦 海の学校の特典ルール)
おいしい話だけ書いて後で揉めるのが一番よくないので、決めた条件を全部書きます。
1. 潜った当日に、次回の日付を確定させてください
「来月のどこかで」ではなく、日付を決めていただくのが条件です。厳しく聞こえるかもしれませんが、これがこの特典の本体です。日付が入っているカレンダーは、それだけで続く力を持っています。ログ付けのときに、スタッフへ「次回の予約を入れてください」 とお伝えください。空き状況を見ながらその場でお取りします。 事前のお申し出や合言葉は必要ありません。
2. 対象はファンダイビング全コースです
ビーチ・ボート・リフレッシュのいずれでも同じ800円引きです。次回のコースを当日と変えていただいても構いません。
3. ほかの特典と併用できます
8月1日から始まるバディ割(お友達紹介で付き添いダイビングが6,600円引き)や、夏割と重ねて使えます。
ただし、800円引き自体は1回のダイビングにつき1つまでです。 何度も重ねがけはできません。
4. 日程が変わったときはご相談ください
日程変更は、空きがあれば無料で承っています。予定が動いたからといって800円引きが消えることはありません。悪天候や海況不良でこちらが中止した場合も同じで、代替日をご提案します。仕事や家庭の都合で1回ずれるのは当たり前のことなので、そこを狭くするつもりはありません。
月に1回、三浦の海に通うと何が変わるか
月1回というペースを選んだのには理由があります。これがだいたい、勘が鈍らない最短の間隔なんです。
月に1回潜っている人は、器材のセッティングで迷いません。BCDに空気を入れる指の感覚も、耳抜きのタイミングも、体が覚えたままになっています。だから1本目からいきなり海を見る余裕がある。逆に半年空くと、1本目はどうしても自分の手元を確認する時間になります。同じ1本なのに、見えているものが全然違うんです。
もうひとつは、季節が見えることです。三浦半島の海は、ひと月ごとに顔が変わります。7月27日のツアーでは、城ヶ島でカエルアンコウを観察できました。同じ日にハタタテダイも出てくれて、夏が来たなと感じました。 水温も暖かく、快適に潜れる時期です。翌28日の海は、また少し季節の変わり目を感じるやさしいコンディションでした。
年に1回だけ潜る人は、この海を「夏の海」 としてしか知りません。月に1回通っている人は、春濁りが明けていく海も、生き物が入れ替わっていく海も、水が澄んでくる秋の海も知っています。同じ三浦のダイビングでも、通っている人の海のほうが圧倒的に情報量が多い。 これは本数の差ではなく、間隔の差です。
正直に言えば、器材の扱いやスキルは通っていれば勝手に戻ってきます。もったいないのは、間隔が空いたせいで戻ってこられなくなることです。800円引きは、その一歩を軽くするための後押しだと思ってください。

よくあるご質問(三浦でのダイビングと次回予約について)
次回の予定がまだ読めないのですが、それでも予約したほうがいいですか
はい、仮でも日付を入れてしまうことをおすすめします。空きがあれば無料で変更できますし、動かせない予定が出てきたらそのときにご相談いただければ大丈夫です。何も入っていないカレンダーから予約を作るほうが、実はずっと大変なんです。
もう何年もブランクがあります。それでも対象になりますか
なります。 リフレッシュダイビングも対象です。ブランクが長い方は、まず基本スキルの復習から入るコースをお選びください。三浦 海の学校はインストラクター1名に対して最大4名までの少人数制なので、隣で見ていられる距離でサポートします。もちろん、久しぶりの海に絶対の保証があるとは言いません。 ダイビングにはリスクが伴います。だからこそ、間隔を空けないほうが安全側に働くと考えています。
持病があるのですが、月1回のペースで潜っても大丈夫でしょうか
これは僕が判断できることではないので、必ず医師にご相談ください。当日は健康状態の申告書にご記入いただきますし、内容によっては診断書をお願いすることがあります。 無理のない範囲で続けるのが一番です。
ひとりで参加しても浮きませんか
ひとりで来られる方は多いです。少人数制なので、ガイドとの距離が近く、ひとりでも間が空きません。京急三崎口駅から開催地までは無料送迎(要予約)をご利用いただけるので、車がなくても通えます。
続けるための800円だと思っていただけたら(三浦の海でお待ちしています)
割引の金額としては、800円は大きくありません。ビーチダイビングなら13,200円が12,400円になるだけです。これを目当てに三浦まで来る人はいないと思います。
それでも作ったのは、この800円が「次を決める」という行動に対してだけ払われるお金だからです。金額よりも、海から上がったその日にカレンダーを開く習慣のほうが、たぶん価値があります。1年に1回の思い出のダイビングではなく、月に1回の日常のダイビングにしていく。そういう通い方をする人が三浦に増えたら、こちらとしても嬉しいのです。
8月1日から始まります。特典を使うのに、事前のお申し出や合言葉はいりません。潜った日のログ付けのときに、スタッフへ「次回の予約を入れてください」 とお伝えください。次回の日程を決めるところまで、一緒にやりましょう。
条件のまとめは特典ページ「つづける割」 に置いてあります。ご質問は公式LINEからお気軽にどうぞ。
三浦 海の学校について
三浦 海の学校は神奈川県三浦市のPADI公認5スターIDCセンターです。ダイビングライセンスの取得から、ファンダイビング、SUPやスノーケリングなどのマリンアクティビティまで、初心者からベテランまで楽しめます。 開催は城ヶ島・宮川湾。京急三崎口駅から開催地まで無料送迎をご利用いただけます。
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